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阪神の新2軍球場「日鉄鋼板SGLスタジアム」のチケットが瞬く間に完売

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 阪神タイガースは、来る3月に開場する新しい2軍球場「日鉄鋼板SGLスタジアム」のチケットを6日正午から販売開始し、こけら落としとなる3月1日の広島東洋カープ戦は30分、2日の同カードは50分で、全3600席が完売したことを発表しました

このスタジアムは、新たに尼崎市内にオープンする「ゼロカーボンベースボールパーク」の一部であり、環境への配慮がなされた新しいファーム施設です

 なお、チケットが完売あるいは完売見込みの場合には外野席が開放されるため、試合に参加したいファンのために、1日と2日の試合については、後日外野席の販売が予定されています

この熱気は、新球場のオープンイベントを盛り上げる一因となっていると見られます

 阪神球団の広報担当者は、今回の完売について「これほどの反響があるとは思っていませんでした

新しい球場での試合が待ち遠しいです」とコメントしています

選手たちも新たな環境での試合を楽しみにしていることでしょう

阪神タイガースの新2軍球場が期待される中、チケットが瞬時に完売するという現象が起きました。これは新しい球場へのファンの関心の高さを示しており、イベントへの期待感が伝わってきます。ゼロカーボンベースボールパークとしての取り組みも注目されています。
キーワード解説

  • ゼロカーボンベースボールパークとは? 環境への影響を減らすために、温室効果ガスを出さない設計を目指した野球場のことです。
  • こけら落としとは? 新しい建物や施設が初めて使用される際の式典やイベントのことで、特にスポーツ施設の初戦などを指します。

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