福岡ソフトバンクホークスの山川穂高選手が、プロ11年目でパ・リーグ一塁手部門のゴールデン・グラブ賞を初受賞。恩師の指導に感謝し、守備力向上の秘訣を語る。
プロ11年目での快挙に、山川選手はペイペイドームを訪れた際、「王会長から『君はゴールデン・グラブを取りなさい』と言われたことが強く心に残っており、この結果に本当に嬉しい」と感謝の意を表しました。
さらに、山川選手は西武時代の恩師である黒田哲史コーチの存在にも言及し、彼から厳しい守備指導を受けていたことを振り返りました。
特に、若手時代に守備力を鍛えるために行った徹底的なノック練習を思い出し、「朝から晩までノックを受け、吐いてしまったこともあった」と当時の厳しさを語りました。
ルーキーイヤーには20失策を記録したものの、黒田コーチから「守備は数多く受ければ絶対うまくなる」と教えられ、根気よく指導を受けたことが今の成績に繋がっていると感謝の言葉を述べました。
豪快な打撃が注目されがちな山川選手ですが、彼の初受賞の背後には恩師との厳しい特訓があったことが明らかになりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a1fe08e8226d7ea7cb50c30f19eb67dd4e0c1011
コメントでは、山川穂高選手がゴールデングラブ賞を初めて受賞したことに対して、彼の努力や成長を称賛する声が多く見られました。
特に、彼の成長を支えた黒田コーチに対する感謝の意が強調されており、黒田コーチの厳しい指導が山川選手をここまで成長させたという意見がありました。
また、山川選手の練習に対する姿勢が称賛され、西武の元監督である辻さんが彼の練習熱心さを評価していたことも紹介されました。
これにより、山川選手の努力が結実した結果としての受賞であることが強調されていました。
一方で、西武ファンからは複雑な感情も表現されていました。
山川選手の移籍に対しては、祝福できないという意見や、恩を仇で返したという厳しい見方もありました。
また、選手としての成長に対する期待と、彼が西武を去ったことへの複雑な思いが交錯していました。
特に、山川選手が西武で培った経験や恩義を忘れずに、今後の活躍を期待する声もありました。
全体として、山川選手の受賞を喜ぶ一方で、彼の移籍に対する複雑な感情が色濃く表れていました。
ネットコメントを一部抜粋
黒田が離婚した時は、コーチ業で朝早く夜も就寝時間は早い。
黒田コーチ、現役時代はあまりぱっとしなかった印象だった。
西武の元監督だった辻さんは、山川ほど練習する選手を見たことがないと言っていた。
感謝するとはいいことだし受賞も本人の努力あってのことだけど。
山川穂高「朝から晩まで…」で、アッチの方と思った方もいるはず。