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DeNA、宜野湾キャンプでのライブBPで若手選手が光る

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2025年2月7日、横浜DeNAベイスターズは沖縄・宜野湾で行われている春季キャンプにおいて、3度目の実戦形式の「ライブBP」を実施しました

この日のキャンプでは、吉野光樹、颯、石田裕太郎、そして育成選手の庄司陽斗が初めて実戦に登板し、そのパフォーマンスが注目されました

吉野光樹の好投

吉野はこの日の投球で最速149キロを記録し、直球とフォークボールのコンビネーションで優れた投球を披露しました

彼は打者6人に対し、安打性の当たりを許さず、2奪三振を達成

試合後、吉野は「自分はアピールしていかないといけない立場

まっすぐの出力も出てくれてよかった」と振り返り、意気込みを見せました

育成選手の庄司陽斗も存在感

育成選手として唯一このキャンプに参加した庄司も、キレのある直球を武器に打者6人を相手に安打性の当たりを許さず

試合後、「自分の持ってるものを出そうと心掛けていた

全体的にストライクが取れていたので、次につながるかなと思います」とコメントしました

野手陣の活躍

野手陣では、梶原昂希と京田陽太が複数安打を記録し、柴田竜拓、度会隆輝、森敬斗もヒットを放ちました

特に、京田は右越えの二塁打を打ち、両者の日々の進化を見ることができました

ライブBPの結果
投手 結果
吉野 度会:空振り三振、梶原:空振り三振、蝦名:二飛、京田:二ゴロ、森敬:一ゴロ、柴田:二ゴロ
度会:遊飛、梶原:中前打、蝦名:三ゴロ、京田:右越え二塁打、森敬:遊ゴロ、柴田:左前打、度会:一ゴロ
石田裕 梶原:右前打、蝦名:見逃し三振、京田:左前打、森敬:左前打、柴田:空振り三振、度会:右前打
庄司 梶原:一ゴロ、蝦名:遊ゴロ、京田:見逃し三振、森敬:遊ゴロ、柴田:ニゴロ、度会:一ゴロ
今回の宜野湾キャンプでは、若手選手が活躍し、特に吉野光樹と庄司陽斗が注目を集めました。彼らの実力が証明されることは、DeNAにとって未来のチーム作りにおいて非常に重要な要素となります。若手の台頭があることで、チーム全体の士気も上がるでしょう。
ネットの反応

横浜DeNAベイスターズの吉野光樹投手が、最速149キロのストレートを披露し、打者6人に対して安打性の打球を許さないピッチングを行いました

コメント欄には、彼の投球について期待が高まる意見が多く寄せられました

ファンからは、「早く一軍のマウンドで投げる彼の応援がしたい」「今季、背番号24が躍動してくれるのを期待しています」といったコメントが目立ちました

特に、昨年の投手陣が苦境だったことから、今シーズンの新しい先発陣に対する期待感が感じられます

さらに、庄司選手や他の若手選手がローテーション入りすることで、チーム全体のレベルアップが図られることが期待されているようです

具体的には、「吉野や石田裕で勝ち星を稼げると俄然リーグ優勝に近づくだろう」とのコメントもあり、チームへの信頼が伺えます

また、吉野選手のピッチングに対する評価が高く、「直球も威力が増しており、制球も安定しているように見えた」という意見もありました

ファンたちは今後のオープン戦やシーズンに向けて、他の選手との競争を楽しみにしている様子で、選手たちが一軍の舞台で活躍する姿を期待しています

ネットコメントを一部抜粋

  • 早く一軍のマウンドで投げる彼の応援がしたいです。
  • ファンからしたら誰が5、6番手に食い込むのかワクワクしてしまう。
  • DeNA投手陣昨年とは、様変りのようです。
  • 今シーズンは先発投手陣の一角としてローテーション入りして大活躍することを期待しております。
  • 吉野もドラフト時点は即戦力枠なら上位間違いなしの超トップ層でしたからね。
キーワード解説

  • ライブBPとは?:ライブBPは、実戦形式で投手と打者が対戦し、投球や打撃の調子を確認する練習です。
  • 奪三振とは?:奪三振は、投手が打者を三振にすることを指し、投手能力の目安となる重要な指標の一つです。
  • 安打性の当たりとは?:安打性の当たりは、バッティングで打球がヒットになる可能性が高い打球のことを言います。

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