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広島の新人選手たちがカツオ一本釣りを体験、リフレッシュとトレーニングの両立を目指す

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広島東洋カープの新人選手たちが、キャンプ初の休日を利用してカツオの一本釣り体験を行った

今回は、宮崎県日南市の目井津漁港で行われ、ここはカツオ船団が30年連続で日本一の漁獲量を誇る地域として知られている

参加したのは、ドラフト2位の佐藤柳之介選手、ドラフト3位の岡本駿投手、そしてドラフト4位の渡辺選手の3名で、彼らはカツオの模型が吊るされた釣りざおを持って、一本釣りの雰囲気を楽しんだ

本物の釣りの体験はできないものの、実際に漁船に乗り、海の雰囲気を味わうことで、リフレッシュできた様子が伺える

体験後は、地元の名物であるカツオの炙り重を味わいながら、休日を楽しんだ岡本選手は「貴重な体験だったので、すごくいいオフになった」と満足の表情を見せた

さらに、キャンプの第1クールで高評価を受けた佐藤選手は、「トレーニングの質や練習の質も向上させていきたい」と意気込んでいる

特に彼は、10日には初のシート打撃登板を予定しており、「まずこちらでしっかり実戦感覚を取り戻して、自分も競争に入っているつもりでやっています」とコメントしている

新人選手たちが、このような体験を通してリフレッシュしながらも、競争意識を持ってプレーする姿勢は、開幕に向けた期待をさらに高めるものとなっている

今後のキャンプでの活躍が注目される

新人選手たちのカツオ一本釣り体験は、特にリフレッシュの面での重要性を示しています。野球界では、トレーニングだけでなく、心身のバランスを保つことが大切です。体験後のポジティブな姿勢が、今後の成績向上につながるのではないでしょうか。
キーワード解説

  • カツオとは? - 魚の一種で、通常は日本料理で多く用いられる。特に刺身やダシに使われることが多い。
  • 一本釣りとは? - 釣りの技法の一つで、一本の釣りざおを使用して魚を釣る方法。手軽に挑戦できるレジャーとしても人気。
  • シート打撃とは? - 投手と打者の練習形式の一つ。投手がバッテリーを組み、実際の試合を模した状態で打者が打つことを目的とした練習。

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