辰己は、球団の監督やオーナーである三木谷氏の前で、岸の背番号11のユニフォームを着用しての投球となった
二刀流への挑戦
辰己は1月末の契約更改の際に、投打二刀流を目指すと明言したが、三木監督は3日の会見で「彼には100%野手をやってもらう」と述べたしかし、辰己自身は諦めるつもりはない様子で、「トリプルスリー、1登板」を今シーズンの目標に掲げている
トリプルスリーとは、シーズン中に30本以上の本塁打、30盗塁、そして打率3割以上を達成することを指す
監督やオーナーの反応
この日の投球を見た三木谷オーナーは「152キロ、出ちゃったよ152キロはすごいよ」と感嘆し、辰己の実力を評価した
辰己はキャッチボールを行った後、予定を前倒ししてブルペン入りし、計7球を投げた
実現への計画
辰己は「今シーズン、どこかでは絶対投げると僕自身は決めているどんな手を使ってでもマウンドに登ってやろうと思う」と力強く語り、第3クール、第4クールで再びブルペン入りする計画を明かした
彼の挑戦は、今後のシーズンにおいて注目されるポイントの一つとなりそうだ
辰己涼介選手の投打二刀流への挑戦は、非常に興味深い。特に、彼の目標設定が具体的であり、実現に向けた意欲が感じられる。今後、彼がどのようにしてトリプルスリーやマウンドでの登板を達成するのか、ファンとしては楽しみだ。
楽天の辰己涼介選手が二刀流としてブルペンに入り、最速152キロを記録したことが話題となっています
この出来事に対し、ファンや野球関係者から多くのコメントが寄せられました
まず、辰己選手の記録した速度については、身体能力の高さを称賛する声が多く、「この時期に152キロは本当に素晴らしい身体能力」といったコメントがありました
また、一試合での実際の登板を期待する意見も多く、「オールスターで見たい」「登板して欲しい」という期待感も表れています
一方で、ピッチングに必要な要素は速さだけではないとの指摘もあり、「スピードガンと勝負しているのではなく、バッターとの駆け引き」といった意見が寄せられました
さらに、辰己選手が他選手の登板機会を奪わないことが重要だとの意見もあり、投手としての役割がどうなるのか不安視する声も見受けられました
また、大谷選手のように二刀流で活躍するのは難しいのではないかとの懸念もあり、「ただ目立ちたいだけで二刀流は厳しいと思います」といった意見もありました
しかしながら、ファンは彼を応援する姿勢を持っており、「やるからには全力で応援します」とのコメントもありました
全体的に、辰己選手の新たな挑戦を期待する声が多く上がる一方で、その実現性やチームへの影響について慎重な意見も交錯しています
ネットコメントを一部抜粋
ボークのルールちゃんと知っているかという点と、センター辰巳を外せるかどうかという点が気になります
どんなに素人でも野球してる人ならカーブとスライダーは投げれると思うから、152キロ出たんなら使えるやろ。しかもこの時期にって事は温まったら155はいけんじゃなぃ。
オールスターとかで見たいかも
まぁピッチングは速さじゃないしね。ヤクルトの石川が言ってたよ、スピードガンと勝負してるんじゃなく、バッターと勝負してるんだって。
この時期に152キロは本当に素晴らしい身体能力。
- 二刀流とは?:複数のポジションや役割をこなすことを指し、プロ野球ではピッチャー(投手)と野手としての両方で活躍する選手のことを特に指す。
- トリプルスリーとは?:野球における記録の一つで、1シーズンに30本塁打、30盗塁、そして打率3割を同時に達成することを指す。