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DeNAの新星・加藤響、春季キャンプで印象的なバッティングを披露

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■プロ野球 DeNA春季キャンプ(7日、沖縄・宜野湾市)神奈川県横浜市を本拠地とする横浜DeNAベイスターズの春季キャンプが沖縄・宜野湾市で行われ、ドラフト3位ルーキーの加藤響選手(22)が力強いバッティングを見せ、開幕スタメン争いに向けて大きなアピールをしています

加藤選手はフリー打撃で何度も柵越えを放ち、その打撃力を証明しました

さらに、前日には実戦形式の打撃練習に挑み、三嶋一輝選手(34)や伊勢大夢選手(26)から安打性の当たりを連発しました

この連日の活躍で、首脳陣に開幕スタメンに選ばれるための強い意志を示しています

練習後、同級生であり、2023年のドラフト1位で指名された度会隆輝選手(22)との交流も目撃されました

加藤選手は「とてつもないバッターがいるので、刺激を受けています

自分も負けじと頑張りたい」と語り、度会選手から多くを学びたい意欲を示しました

加藤選手は、神奈川県の東海大相模高校出身で、甲子園での優勝経験を持ち、高校通算で35本塁打を記録した逸材です

しかし、プロを目指して東洋大学に進学した際には、自身の練習不足を悔い野球部を退部

その後、独立リーグ・徳島インディゴソックスにて再び野球に打ち込みました

加藤選手は「1年だけのつもりだったが、チームメイトの情熱に感化されて、夢を諦められなかった」と述べています

他球団との合同練習も始まる中、初のキャンプもすでに2クール目に入った加藤選手は「チームの先輩方も話しかけてきてくれて、やっと慣れてきたなという感じ」とこのキャンプでの成長を実感しています

将来が楽しみな22歳の選手が、バットでスタメンを勝ち取る瞬間を目指しています

加藤響選手が春季キャンプで見せたパフォーマンスは、彼の野球人生の浮き沈みが反映されたものであり、多くの若者に勇気を与える。努力が決して裏切らないことを証明する姿勢に心を打たれたファンも多いだろう。
キーワード解説

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