広島の新人選手たち、カツオの一本釣りを体験しリフレッシュ

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広島東洋カープの1軍に所属する新人選手3名が、2月7日に自身の初の休日を利用して、日南市の目井津漁港でカツオの一本釣りを体験しました

この体験は、選手たちがキャンプ中にリフレッシュするための特別な時間となりました

選手たちは漁船に乗り込み、釣り竿を手にして実際に釣りを行いました

一本釣りとは、1本の釣り竿に対して1匹の魚を釣る方法で、特にカツオのような大物を釣る際には高い技術が必要とされます

釣り自体を楽しんだ後、参加者たちはカツオの炙り重を味わい、地元の味を堪能しました

この体験を通じて、彼らは8日から始まる沖縄キャンプに向けての心構えを新たにしました

ドラフト2位の佐藤柳選手(富士大学)は、「いろんな先輩と話す機会も増えましたし、遠慮せずに話していきたいなと思っています

自分の状態的にもトレーニング、練習の質を上げていきたいです」と将来を見据えた発言をしました

同じくドラフト3位の岡本選手(甲南大学)は、「ケガだけはしないように頑張りたいです」と冷静に意気込みを語りました

さらに、ドラフト4位の渡辺選手(富士大学)は、「自分の売りは打撃です

長打力と打点、チャンスで打てる打者だぞというところを見せたいです

沖縄行きを目指して頑張ります」と力強く決意を表明しました

新人選手たちがカツオの一本釣りを体験することで、リフレッシュし、沖縄キャンプに向けた気持ちを新たにした様子が印象的でした。それぞれが抱く目標や意気込みが伝わり、今後の成長が期待されます。経験豊かな選手たちとの交流が、彼らの技術向上にも繋がることでしょう。
キーワード解説

  • 一本釣りとは?釣り竿1本を使って1匹の魚を釣る方法で、特に大物を狙う際には技術や経験が求められます。
  • カツオとは?青魚の一種で、肉質が firmで脂がのっているのが特徴です。刺身や炙り等、様々な料理に使われます。

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