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ロッテのドラフト1位・西川選手が実戦初練習で好パフォーマンスを発揮

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ロッテのドラフト1位選手である西川史礁外野手(21=青学大)が、春季キャンプ第2クール初日(7日)に行われたライブBP(実戦形式の打撃練習)で、安打性の当たりを2本放つなど、期待通りの実力を示しました

ライブBPとは、実戦を模した打撃練習であり、ピッチャーが投げる球に対してバッターが打つ形式の練習です

これにより、選手は実際の試合に近い環境で技術を磨くことができます

ライブBPでのパフォーマンス

西川選手はこの日のセッションで、初球を大きく右翼ファウル方向に飛ばし、続く打席でも鋭い打球を放ちました

「ポイントに近かったんですけど、体で回ることができた

芯に近いところで打つことができたので、打球も走ってくれた」と振り返りました

最後の打席では、外のストレートを見事に捉え右前打を決め、「自分のポイントで打つことができた」と手応えを語りました

プロとしての初の実戦練習

プロ入り初めての実戦形式の練習に望んだ西川選手は、緊張感を抱きながらも、「大学時代に高いレベルのピッチャー相手に戦ってきた経験を生かして、この場で表現できた

今後は、浮いた変化球もしっかり打てるよう準備したい」と意気込みを示しています

西川選手の初実戦でのパフォーマンスは、プロ入り前の期待を裏切らないものでした。大学で鍛えた経験を生かしつつ、次の課題にも前向きに取り組もうという姿勢が印象的です。彼の成長に今後も注目が集まります。
キーワード解説

  • ライブBPとは? ライブBPは「Live Batting Practice」の略で、実戦を模した打撃練習のことです。選手は実際の投球を受けることで、試合に近い感覚を養うことができます。
  • フルスイングとは? フルスイングは、バッターが力いっぱいスイングする技術を指します。このスイングにはパワーとタイミングが重要であり、しっかりとした体の回転も必要です。
  • ストライクゾーンとは? ストライクゾーンは、バッターがボールを打つための理想的な場所を表します。このゾーンに投げられたボールはストライクとみなされ、打者は積極的に攻めるべきです。

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