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西武ドラフト2位・渡部聖、強肩で存在感を示す

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 埼玉西武ライオンズの2025年シーズンに向けた春季キャンプで、ドラフト2位の新入団選手・渡部聖(おおしょうだい)がその強肩を大いにアピールした

第二回目のシートノックでは中堅手としてグラウンドに立ち、三塁への素早いノーバウンド送球を披露した

この送球は、プレイ中にボールが地面に触れずに直接投げるノーバウンドという形式で、非常に効率的であり、正確なプレイが求められる

 渡部は「肩は昔から強かった」と自信を持ちながらも「まだまだレベルアップしたい」とさらなる向上心を示した

内野手としての経験も活かし、捕球後の送球までの動作を迅速に行い、握り替えが早い点が特徴的だ

また、西口監督は渡部の守備力について「肩がいい

守備面の不安は何もない」と高く評価した

 キャンプ中には初のランチ特打が行われ、渡部は逆方向に素晴らしい打球を放ち、柵越えも達成

このように、守備だけでなく打撃においても存在感を示し、将来のスター選手候補として期待が高まっている

渡部聖選手の活躍には注目が集まります。強肩だけでなく、素早い動作での送球や逆方向への打撃も好印象です。西武の未来を担う選手として期待されています。
キーワード解説

  • ノーバウンドとは?:ボールが地面に触れることなく、直接相手に送球することを指します。特に外野手は、強い肩を持っているとこのプレイができるため、守備において非常に重要な技術です。
  • シートノックとは?:試合前に行われる守備練習のことで、選手がそれぞれのポジションでボールを捕り、送球することを主に行います。プレーの確認や調整のために欠かせないメニューです。

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