辰己選手はブルペンで投手練習を行い、今シーズンから新たな挑戦となる「二刀流」を志しています
新庄監督は、その挑戦を「新しい挑戦
大したもんですよ」と迎え入れ、プロ野球界の革新を期待させる発言をしました
新庄監督自らも、1998年の阪神時代に秋季キャンプで投手練習に取り組んだ経験があります
彼は翌99年3月にオープン戦で2試合に登板しましたが、残念ながら左膝の負傷により投手としての道を断念せざるを得なかった経緯があります
このため、新庄監督は「野手投げは肩の開きが早いからカンカン打たれる
そんな甘くない」と、二刀流の難しさを指摘しつつ、「甘くないけど面白いんじゃない?」と二刀流への挑戦の魅力を述べました
プロ野球界を賑わせる存在である新庄監督は、批判がつきものの中でも自らの挑戦を続けています
他の監督へも、「三木監督に(投手で起用する)根性があるか」と応援のメッセージを送り、「俺ぐらいまでいけば、まーたなんかやっとるってなるけど」と笑い飛ばし、プロ野球界に新たな風を吹き込むことを期待しているようです
新庄監督の二刀流への支持は、プロ野球界の新たな挑戦を生む可能性を秘めています。投手と野手の両立は非常に難しいですが、新しいアイデアを試みることでプロ野球全体が活性化するかもしれません。監督自身の過去の経験をふまえた励ましの言葉も、選手たちのモチベーションを引き上げる良い影響を与えていると思います。
ネットの反応
日本ハムの新庄監督が楽天・辰己選手のブルペン入りについてコメントしたことが、ファンや評論家の間で注目を集めています
新庄監督は、辰己選手の挑戦を称えつつ、三木監督に対して「根性があるか」と挑発的な発言をしたと報じられています
この発言に対しては、選手に対する感想だけでなく、監督同士の関係にまで言及する必要はないのではないかという意見もあります
また、新庄監督が三木監督や石井GMを揺さぶり、シーズンへのプレッシャーをかけているとの指摘も見られます
さらに、一部のコメントでは新庄監督が過去に自らも投手を試みたことがあるため、その経験からの発言だという見解も上がっています
ネットコメントを一部抜粋
まあ聞くほうもアレだけど、よそのチームに対して選手への感想だけならまだしも、監督にまで言及せんでもいいよね
これは新庄が、三木・石井を揺さぶりをかけて挑発している。もうシーズンは始まっているという事だ。
一貫して投手では使わないって言ってるんだから根性もクソもないでしょ
新庄さんの、発言はさすがですね。辰巳がピッチャーをやりたい。と言った。球団側も同じ方向性なら、やれば良いよですよね。
プロ野球が盛り上がりそうなことは大歓迎なのでしょう。実際にオープン戦や練習試合、紅白戦でも1イニング限定になるだろうけど予告先発したらたくさん観に行きそう。新庄監督ならやってそう。
キーワード解説
- 二刀流とは?プロ野球において、同一選手が投手と野手の両方の役割を果たすスタイルのことを指します。
- ブルペンとは?投手が試合前に投球練習を行うための専用エリアで、試合に出る準備を整える場所です。
- DH(指名打者)とは?プロ野球において、バッティング専用の選手を起用するルールで、投手が打席に立つ代わりにその選手が打つことができます。