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楽天・辰己涼介が二刀流挑戦、ブルペン入りで152キロを記録

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2025年2月7日、プロ野球楽天の辰己涼介選手(28)が、ブルペンで投球練習に挑戦し、最大152キロの球速を記録する驚きのパフォーマンスを見せた

辰己選手は1月の契約更改の際に「二刀流をやりたい」と発言していたが、この日は本当に投手としての挑戦を果たそうとした

この日は三木谷オーナーや石井GMも見守る中、先輩選手である岸選手のユニフォームを身にまとい、7球を投げ込む姿が見られた

強い意欲を持って臨んだものの、結果的に石井GMからは「不合格

4球肩だった」と辛辣な評価を受け、この二刀流プランは早々に芽を摘まれる形となった

それでも、三木谷オーナーは「152キロはすごい」と感心しており、辰己選手に対する期待感を示した

辰己選手は、過去シーズンでは打率.294、7本塁打、58打点を記録するなど好成績を残しており、最多安打タイトルを獲得するなど、チームの主力選手として活躍している

ただし、辰己選手は昨オフにメジャー移籍を希望しており、今季中に国内FAや来季までには海外FAを取得したいと考えている

三木谷オーナーが「1年でも長く楽天にいてほしい」と思っていれば、ポスティングシステムが利用できず、移籍が難しくなる可能性もはらんでいる

このように、辰己選手の今後の進路については多くのファンが注目している状況である

先日は石井GMの復帰が発表され、ファンからは批判の声も上がっていることから、楽天はさらなる逆風の中で辰己選手の意向をどう受け止めるのか、今後の動向が待たれる

辰己選手の二刀流挑戦は大きな注目を集めていますが、実際の投球練習での評価が厳しいことが分かりました。石井GMのコメントからは、楽天の現体制がどれだけ選手に焦点を当てているのかが伺えます。今後、辰己選手がどのように自分の夢を実現していくのか、ファンは緊張しながら見守っています。
ネットの反応

楽天の辰己涼介選手がブルペンでの投球を行い、その成績に三木谷オーナーが絶賛したことが話題になりました

しかし、それに対するコメントは多岐にわたり、メジャーリーグへの道が遠のいているとの見解が多く見受けられました

特に「早くメジャーにいったらいいよ」といった期待の声から、「メジャー行きが遠のく」との意見が表明されたことが印象的です

また、批判の意見としては、「ゴシップ記事」や「憶測記事」といった指摘が目立ち、具体的な事実に基づかない報道が多いとの不満が述べられました

例えば、野球選手の海外FA権獲得についての不正確な情報に対する指摘もあり、具体的には「国外FA権は再来年オフに取得する」との正確な知識を求める声が寄せられています

一方で、三木谷オーナーが辰己選手のチャレンジ精神を評価している点も強調され、多くの支持者がいることも明らかです

さらに、辰己選手への期待の声も多く見られ、「華やかさもあって応援したくなる」など、ファンの温かい視線が感じられる反面、楽天の報道に対しては、より質の高いものを求める声が強い印象を与えています

全体としては、辰己選手への期待と報道の質についての疑問が交錯しており、今後の動向が注目されるところです

ネットコメントを一部抜粋

  • 三木谷と辰己って書けば適当な内容でもいいと思ってそう
  • 早くメジャーにいったらいいよ
  • 辰己くんは野球の実力のみならず華やかさも有りますし応援したくなりますね。
  • ポスティング直訴したっていう情報が無い。
  • いや2年後には海外FAなんだから、メジャーに行こうと思えば全然行けるだろ。
キーワード解説

  • 二刀流とは?:二刀流とは、一人の選手が投手と野手の両方の役割をこなすという、特に野球において多才さを示す言葉です。
  • ポスティングシステムとは?:ポスティングシステムは、MLB選手が日本のチームから海外のチームに移籍する際に必要な手続きの一つで、チームが他チームに対して交渉権を与える制度です。
  • 4球肩とは?:4球肩とは、投球練習中に投手が実際に投げることができる球数が4球で、肘や肩が痛むなどの理由から十分に投げられない状態を指します。

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