ヤクルト・松本健吾投手、古田コーチからの指導を受けて進化を見せる

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ヤクルトの春季キャンプが沖縄・浦添で行われている中、2年目の松本健吾投手(25)がブルペン入りし、古田臨時コーチからの指導を受けて重要な成長を遂げている

松本投手は「一球一球、ボールの意図をもって投げた」と語り、練習中の投球にメリハリを意識して臨んだ

古田コーチの教えを実践

古田コーチは、松本投手に対して「真ん中でもいいからストライクを投げる」「ここは絶対に低めに」といった具体的な投球のテーマを指示

これまでの焦点を定めすぎる練習から脱却し、実戦に近い感覚を養うことを重視した

松本投手は、名捕手の古田氏からの「いい球を投げようとし過ぎている」という助言を受け、試合でも重要な局面で生じる状況を意識した練習を行っている

昨季の振り返りと今シーズンへの期待

松本投手は昨シーズン、5月15日の広島戦でプロ初登板を果たし、その際には完封という衝撃的なデビューを飾った

昨年は3試合で1勝1敗、防御率4.40と結果を残しているが、今年は「昨年よりもいい仕上がりでできている」と自信を見せる

古田コーチも「いい球を投げていた

もっとよくなる」と期待を寄せている

松本健吾投手の取り組みから、プロ選手としての成長を感じます。古田コーチからの具体的な指導を受けることで、試合でも活きる技術を磨いている点が印象的です。今シーズンの松本投手の活躍が楽しみです。
ネットの反応

松本健吾選手が社会人野球の大先輩である古田氏から受けた金言を受け、自身の練習や成長について語ったことが話題になっています

松本選手は、「そういう練習はしたことがなかった」と振り返り、今回のアドバイスが自身にとって新しい挑戦であることを強調しました

この発言を受けて、多くのファンからは松本選手の成長に期待する声が多く寄せられています

「あのピッチングができたんだから、そりゃ期待するさ!」といったコメントや、「今年は選手一人一人が自覚を持って練習しているように思います」といった意見が見受けられ、チーム全体の士気の高さが感じられます

また、一部のファンは松本選手の課題として、「高めに浮いたらかなりの高確率で長打を食らったのが気になる」と指摘しており、その改善が来季の成果に繋がることを望んでいるようです

さらに、「吉村、松健の社会人出身の2人が主軸になれれば高橋、奥川、新外国人、その他でシーズンを戦えそう」といった期待も目立ち、松本選手が今季の重要なピースの一つとして位置付けられていることが分かります

これらのコメントから、ファンの間で松本選手に対する期待感が高まっていることが伺えるでしょう

ネットコメントを一部抜粋

  • 今のキャッチャーコーチ何してんだか
  • 松健は今年期待してます。吉村、松健の社会人出身の2人が主軸になれれば高橋、奥川、新外国人、その他でシーズンを戦えそう。
  • 投手としてのバランスは悪くないので修正力が付けばもう少し勝てる投手なんだが昨年打たれたらサクっと降板させてしまい立て直すチャンスすら貰えなかった。
  • 古田の言うように大胆にいってほしい!打ち込まれる試合があったとしても、トータルでマツケンがイニングを食ってくれたら、ヤクルト投手陣全体がだいぶ楽になると思う。
  • プロ入りしてすぐ快投を見せてくれただけにこの人には期待してるんですよね。
キーワード解説

  • ブルペンとは? ブルペンは野球においてリリーフ投手が試合前や試合中にウォームアップするための練習スペースのことを指します。
  • 防御率とは? 防御率は投手の成績を示す指標で、投手が与えた得点を投球回数で割り、9を掛けた数値です。低いほど優れた成績となります。
  • メリハリとは? メリハリは動作や行動において強弱や緩急をつけることを意味します。投球においても、一定のリズムや集中力を持って臨むことが重要です。

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