巨人ドラフト1位・石塚裕惺、シート打撃で実戦初安打を記録

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2025年2月8日、巨人のドラフト1位指名を受けた内野手・石塚裕惺(花咲徳栄)が、2軍宮崎春季キャンプにおいてシート打撃の実戦形式で初めての安打を放ちました

この日の対戦相手は育成選手の左腕・富田で、石塚は3球目を鋭くスイングし、打球は左翼線に弾んで二塁打となりました

石塚は前日7日のシート打撃で育成右腕の松井との対戦で三ゴロに倒れており、実戦での初安打が待ち望まれていました

これに対し、観衆からは盛大な拍手が送られ、将来のスター選手としての期待が高まる瞬間となりました

シート打撃は、実際の試合に近い形で行われる打撃練習で、選手たちにとっては実戦感覚を養う重要な機会です

特に新入団選手にとっては、自己アピールの場とも言えます

石塚裕惺選手の初安打は、ファンにとって非常に嬉しいニュースです。彼が今後どのような成長を遂げ、チームに役立つ選手になるかが楽しみです。シート打撃での安打は、これからのシーズンに向けた大きな足がかりとなることでしょう。
キーワード解説

  • ドラフト1位とは? - プロ野球の選手を選ぶ際に最も高い順位で指名された選手で、チームの期待がかかることが多い。
  • シート打撃とは? - バッティング練習の一種で、実際の試合に近い状況で行われる、ピッチャーが投げた球にバッターが打つ形の練習。
  • 二塁打とは? - バッターがヒットを打ち、1塁から2塁まで進むこと。より多くの得点機会を生むため、重要なプレー。

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