読売ジャイアンツの菅野智之がメジャー挑戦、小林誠司の今後は？
菅野はリーグトップの15勝を挙げ、防御率も2位の1.67を記録し、エースとしての地位を確立しました。
小林は42試合に出場し、菅野の専属捕手として彼の復活を支えました。
菅野は「誠司の存在がすごく大きい」と語り、両者の相性は抜群で、全24試合で小林がマスクを被るなど、信頼関係が築かれていました。
しかし、今オフに菅野がメジャーリーグ挑戦を表明したため、“スガコバ”バッテリーは今季で見納めになる可能性があります。
小林の今後の役割が注目される中、彼は強肩とインサイドワークの良さで評価されていますが、打撃力には課題があります。
打てる捕手が主流の中で出場機会が減少し、昨シーズンはわずか21試合の出場にとどまりました。
小林は2013年のドラフト1位で巨人に入団し、プロ入り3年目から定位置を確保し、2017年には侍ジャパンの正捕手として活躍しましたが、その後は出場数が減少していました。
今季は再び活躍の場を得たものの、来季以降の役割がどうなるかは不透明です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7aac164468bbde7f058cb2ef3981cad1147867e1
菅野選手の米移籍が発表されたことで、小林選手の今後について多くのコメントが寄せられました。
小林選手は巨人において長年貢献してきた選手であり、その守備力は依然として高い評価を受けていました。
しかし、打力の向上が見られないことが指摘され、今後の出場機会や役割に不安を抱く声もありました。
特に、強肩が衰えつつあることが懸念されており、これが出場機会に影響を及ぼす可能性があると考えられていました。
世代交代が進む中で、若手選手の育成やチームの戦力強化が求められているため、小林選手の立ち位置も変わるかもしれないとの意見が多く見受けられました。
引退の選択肢や、コーチ職への転身を望む声もあり、彼の今後のキャリアが注目されていました。
小林選手は、精神的な支柱としての役割も果たしており、チームにとって欠かせない存在であることが強調されていました。
菅野選手とのバッテリーが解散することに寂しさを感じるファンも多かったようですが、来季以降の小林選手の活躍に期待が寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
今シーズンの小林選手で個人的に気になったのは自慢の強肩に陰りが見えていた事です。
小林は功労者だけどチームとして世代交代やってかなきゃならんのも事実。
小林はなんだかんだ言って巨人支えてきた功労者だからね。
スガコバ尊すぎるから解散して欲しくない。
出場試合数は減るだろう。
ただ、ベンチにいるだけで本当に大きな存在だし。