オリックス・東松投手、フリー打撃で力強い投球を披露

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2025年2月9日、オリックス・バファローズのキャンプ地である清武において、2年目の左腕投手、東松快征(とうまつ・かいせい)選手(19)が初めてフリー打撃に登板(通称ライブBP)しました

この日は30球を投げ、そのうちのヒット性の当たりはわずか1本に抑えるという好調なパフォーマンスを見せました

東松投手は享栄高校(愛知)からドラフト3位で入団し、昨シーズンは1軍での出場が無く、ウエスタン・リーグでは7試合に登板し0勝3敗、防御率15.43という厳しい成績を残しました

高校時代には最速152キロを記録する剛腕として注目されていた彼ですが、プロ入り後は厳しい試練を乗り越えなくてはなりませんでした

この日のフリー打撃では、ピッチングの精度が向上している様子が感じられ、特に佐野選手には内角へクロスファイアで食い込む直球を投げ見逃しのストライクを奪いました

「自分の想像通りに投げることを課題にしていたが、比較的伸びも良かった」と自己評価する彼は、さらなる成長を遂げるために変化球の制球を課題として挙げています

東松投手の最速は148キロであり、共に登板した椋木投手、斎藤投手、本田仁投手の中で最もスピードがありました

キャンプの中で、彼が順調に調整を進めていることは大きなプラス要素であり、今後のシーズンでの活躍が期待されます

東松投手がフリー打撃で見せた好調なパフォーマンスは、彼の成長を感じさせるものです。特に彼の変化球に対する課題意識も表れており、今後のトレーニングでどのように改善されるかが楽しみです。
ネットの反応

享栄高校出身のプロ2年目・東松快征選手に対するコメントでは、高い期待が寄せられています

ファンの方々は「噂通りの逸材で楽しみです」とその成長を見守っており、特に「宮城選手という生きた教材がいるから、なんとかレベルアップしてほしい」との意見も聞かれました

また、「セットモーションで課題があるかもしれないが、それでも良い球を投げられるようになっているのだから期待が大きい」と、彼の成長を肯定的に捉えるコメントが多く見られました

コメントの中には、「今シーズンは11勝5敗で新人王候補になってほしい」との意見もあり、具体的な目標を挙げて彼を応援する声もありました

さらに、昨年の成績からの、「今年は心機一転、自信を持って取り組む姿勢が見える」という前向きなコメントも目立ちました

ファンは「同世代の選手との投げ合いを楽しみにしている」と期待感を持つ一方で、投手陣に関しては「野手の成長が不安」との意見も出ています

最後に「去年の秋季キャンプで見たプレーが楽しみで、ポテンシャルの高さを感じた」といった具体的な経験を基にしたコメントもふんだんに見られ、東松選手がチームに貢献できることを期待する声が多くありました

ネットコメントを一部抜粋

  • 噂通りの逸材 楽しみです。
  • 宮城という生きた教材がいるからなんとかレベルアップしてくれ。
  • A班抜擢だし首脳陣の期待も大きい。
  • 今年は心機一転、別人になってきたんだろうな。
  • 頑張れ!東松!享栄高校出身を全国に轟かせろ!
キーワード解説

  • ライブBPとは?
  • ウエスタン・リーグとは?
  • クロスファイアとは?
  • 防御率とは?

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