巨人ドラフト1位・石塚裕惺がシート打撃で初の二塁打を記録

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 東京ドームにて行われた読売ジャイアンツの二軍シート打撃で、ドラフト1位の内野手・石塚裕惺(18歳、花咲徳栄出身)が8日、通算2打席目で見事な二塁打を放った

左翼線へ転がった打球は、余裕を持って二塁に到達することができるものであり、石塚選手は「うれしいですよ、やっぱり」と喜びを語った

 シート打撃デビューとなった7日には三塁ゴロに終わったものの、この日のプレーに観客からは大きな拍手が送られた

石塚選手は、この日育成左腕の富田が投げた123キロのスライダーに応じ、「ちょっと差し込まれた

キレのあるボールに対して若干のズレがある」と自己分析をしつつも「振り切ったらヒットゾーンに飛んでくれた」と冷静に述べ、初ヒットを記録したことに満足感を示した

 2軍打撃コーチの橋本氏は、彼の成長について「普段の練習から、最短でボールの軌道にバットを入れることや、自分自身を理解しながら取り組んでいることが、変化球への対応にもつながっている」と評価した

石塚選手もまた、自身の心身が万全であったからこのような結果を残せたと感じている

 この日は、恩師である花咲徳栄の岩井隆監督(55歳)も訪れたが、初安打には間に合わなかった

石塚選手は「遅いです」と笑いながら、「入寮時に『一歩一歩』という言葉が書かれたマグカップを贈られた

それを忘れずにやっていきたい」と真剣な眼差しを向けた

 今後に向けて、石塚選手は「投手もまだ寒い中でのプレーなので、レベルが上がってくると思う

しっかりとボールを捉え、技術や構え方で更なる成長の余地がある」と、常に自分を成長させていく意欲を示した

この記事を通じて、巨人の新星・石塚選手の成長が見られるのは非常に楽しみです。若手選手がシート打撃で早期に結果を残すことは、今後のチームへの貢献を期待させます。競争が激しいプロの現場で、着実に成長を続ける姿勢は賞賛に値します。
ネットの反応

巨人のドラフト1位候補、石塚裕惺選手に対するファンのコメントから、多くの期待と分析が寄せられています

特に、首脳陣やファンは、彼の柔軟な対応力やメンタルの強さに注目しており、その秘訣を知りたいという声が多く聞かれます

また、石塚選手が3年後にはレギュラー争いに名を連ねるまで成長することを期待するコメントが目立ちます

坂本選手が若いころに実現したような急成長を石塚選手にも期待しているファンが多いようです

石塚選手の初ヒットや一軍昇格に関しても、大きな期待が寄せられており、開幕一軍を目指す姿勢が好評です

さらに、彼が持つ独特のオーラや冷静なコメントに対しても高い評価があり、キャラクターが抜きんでているという意見もあります

様々な面で良い評価を得ている石塚選手は、他の若手選手との切磋琢磨を通じて、早ければ今年中にでも一軍デビューの兆しが見えてくるかもしれません

ファンは石塚選手がプロでの成長を遂げ、将来的には巨人の中核を担える選手になることを強く望んでいます

石塚選手に対する期待は、プロ野球界の未来を語る上でも重要な要素として浮かび上がっています

ネットコメントを一部抜粋

  • 開幕一軍へ、頑張れ!!
  • まだ体が出来ていない高卒でのドラフトの選手の中にはプロのボールを前に飛ばすのも苦労するという話もある中、いきなりツーベースは幸先良いですね。
  • 考え方も確りしていて頼もしいな。
  • 目標は開幕ショートや!夢はでっかく!石塚はかなり評判いいし、浦田もおるし、門脇も去年くらいの数字やったらマジでショートのレギュラー取られるで。
  • 浅野もだけどこの石塚も独特の惹きつけるオーラを持っているように感じるな。
キーワード解説

  • シート打撃とは? シート打撃は、選手が実戦を想定して行う練習のことで、投手と打者が対戦する形式で行われます。
  • 二塁打とは? 二塁打は、打者が安打を放ち、余裕を持って二塁まで到達することを指します。
  • ドラフトとは? ドラフトは、プロスポーツにおいて、未成年の選手や大学、高校などから新たに選手をチームに加えるための選考方式です。

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