清宮選手はこの試合で、4回には無死一、三塁の場面で育成選手の松本遼から左犠飛を放ち、その後の6回には無死二塁の場面で育成選手の松岡から148キロの直球を右中間へと適時二塁打を記録した
新庄監督は清宮選手の打撃について「普通の選手なら左中間に持って行きたくなるコースを、しっかりと右肩を開かずにバットにボールを乗せて右中間に打った
これは他の選手にはできないと思う」とその成績を絶賛した
同時に、新庄監督は清宮選手に対して期待を寄せ、「ホームランも打たないといけない
あのコースでも打つぐらいのバッターになってほしい」とさらなる成長を求めた
特に、「センターにホームランを打つ“バックチュクリーン”を期待している」とユーモアを交えて話した
日本ハムの新庄監督が清宮選手に対して高い評価を与えつつも、さらなる成長を期待する姿勢が印象的でした。特に、適時二塁打を放ったシーンは素晴らしく、プロ選手としての才能が伺えます。
キーワード解説
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