東京ヤクルトスワローズの関連記事

ヤクルト矢崎、春季キャンプで実戦形式の打撃練習に初登板

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2025年2月9日、沖縄・浦添で行われているヤクルトの春季キャンプにおいて、現役ドラフトで広島からヤクルトに加入した投手・矢崎拓也選手が初めてライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板しました

ライブBPとは、実際の試合を想定した形で行う打撃練習のことで、投手が打者に対して球を投げることで打者の状態を確認する重要な練習です

矢崎選手は、この練習で5人の打者に対して全て直球で計23球を投じ、安打性の当たりを1本に抑えました

一般的に直球は最も基本的な球種であり、投手にとってはまずはこの直球を制球することが重要です

彼は「(初の実戦を意識し)力みにつながらないように投げた」とし、冷静に自分の投球を分析しました

また、「ファウルが多く取れたのはいいことだが、バッターの仕上がりはまだ」とも述べ、打者の調整不足を指摘しました

ファウルボールは打者がボールにバットを当てつつも結果的にヒットにはならなかったことを示し、投手としては一種の手応えを感じる要素でもあります

矢崎選手の初登板は、彼の今後の成長を見据えた大事な一歩と言えるでしょう。冷静な分析のもと、既存の技術をより高めるためにどのように取り組むのか、その成長を期待したいところです。
ネットの反応

ヤクルトに移籍した矢崎拓也投手の登板に対するファンのコメントは、応援や期待が色濃く表れています

彼は、神宮球場での登板が似合う選手として注目されており、元々関東圏で育ったため、地元のファンには馴染み深い存在です

また、多くのコメントが励ましや期待の言葉で溢れており、特に「応援している」という声が目立ちました

広島カープファンからは、古巣への思いが強く、移籍に際してのショックを表すコメントも見られましたが、それとは裏腹に「新天地で頑張ってほしい」という励ましの言葉も多く送られています

選手としての能力に期待が寄せられ、ストッパーとしての役割を果たすことを望む意見や、今後の活躍によって広島球団が後悔するほどのプレーを期待する声が上がっています

中には、カープの編成方針に対する批判が含まれるコメントもあり、矢崎選手が成功することで球団の判断が問われるという風潮も感じられます

ファンは、彼の活躍を通じて新たな物語を期待し、これからのシーズンを楽しみにしています

ネットコメントを一部抜粋

  • 矢崎投手は神宮での登板が良く似合いそうです!川和高、慶應大、ヤクルト。
  • 矢崎、ずっと応援してるぞ!カープファンより。
  • ストッパーとして期待してますよ!
  • ヤサタクよヤクルトでも頑張れ!!応援してる。
  • 矢崎!見返してやれ!そんでカープ球団に後悔させてやれ!応援しとるよ!
キーワード解説

  • ライブBPとは?実際の試合を想定した形で行う打撃練習のこと。
  • 直球とは?投手が最も基本的に投げる球種で、真っ直ぐに投げられるボールのこと。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。