オリックス・バファローズが育成ドラフト4位の寺本聖一と仮契約。将来のトリプルスリーを目指す意気込みを語る。
契約の内容は、支度金300万円、年俸240万円（いずれも推定）で、背番号は29日の新人選手入団発表時に発表される予定です。
寺本は契約を結んだことに対し、「プロ野球選手になったという実感が湧きました。
自覚を持って行動し、一日でも早く支配下選手を目指したい」と意気込みを語りました。
また、憧れの選手である吉田正尚選手に少しでも近づけるよう努力し、将来的にはトリプルスリー（シーズン3割、30本塁打、30盗塁）の達成を目指すと明言しています。
寺本は広島市出身で、身長170センチ、体重86キロの右投げ左打ちの選手です。
高校時代には広島商業高校で夏の大会に出場し、優勝を経験しましたが、甲子園では出場機会がありませんでした。
大学では広島経済大に進学し、全日本大学選手権に出場。
今春のリーグ戦では打率3割4分5厘、2本塁打、9打点を記録し、大学通算で12本塁打を達成。
3度のベストナインに選出されるなど、実績を残しています。
担当スカウトは、「しっかりと振り切るスイングで、広角に長打を量産できるスラッガー」と寺本の才能を高く評価しています。
寺本選手の今後の活躍に期待が寄せられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/690ca1bbb59650b2c644ed9603a058a6ffe8d554
オリックスに育成4位で指名された寺本聖一選手に対するコメントは、彼の将来性や能力に対する期待感が非常に高いものでした。
ファンは寺本選手の俊足強肩を評価し、特に打撃面での成長に期待を寄せていました。
過去に在籍していた大下選手に似た風貌を持つ寺本選手ですが、彼はその身体能力を生かして、オリックスの外野陣に新たな風を吹き込む存在になる可能性があると感じられていました。
また、彼の高校時代の先輩である柳田選手との成績比較も行われ、柳田選手には及ばないものの、飛ばす能力には期待が持たれていました。
特に大学3年以降の成績が急上昇している点が注目され、出塁率の高さや長打率の良さがファンの期待を一層高めていました。
さらに、オリックスの外野が低レベルであることから、寺本選手が早期に支配下選手に昇格する可能性についても言及されていました。
ファンからは「トリプルスリーを目指してほしい」「開幕一軍出場を夢見ている」といった応援の声が多く寄せられ、彼がオリックスの新たなスター選手になることを期待している様子が伺えました。
寺本選手が今後どのように成長していくのか、ファンの目は彼に向けられていました。
ネットコメントを一部抜粋
風貌はかつて在籍していた大下に似ているけど、寺本くんは俊足強肩らしいので打つ方が上手く育てば面白い素材だと思う。
単純比較はできないが、高校大学の先輩である柳田とのリーグ戦通算成績比較があり、飛ばす能力に関しては十分期待できる。
体格も正尚や森みたいな感じやし、かなり振れるんだよなこの選手。
めちゃくちゃ楽しみ。
広島経済大の時に柳田2世と言われてた選手で、夢はでっかくトリプルスリーを目標にギータを超えるスター選手になって欲しい。
オリックスは低身長の選手を育てることに関しては12球団一上手いとされ、支配下になって一軍のスタメンになれる日を待っている。