この日、石川は打者8人を相手に5奪三振を記録し、その内容に対して「めっちゃキレキレ」「なんで戦力外になったの?」といった声が続々と上がっています
石川選手は横浜高校を卒業後、法政大学を経て、2020年の育成ドラフトでDeNAに入団しました
2022年には支配下登録を果たし、1軍デビューを果たしました
同年のシーズンでは、貴重なリリーフ左腕として28試合に登板し、3ホールドを記録するとともに、防御率は1.97という優秀な成績を残しました
続く2024年も15試合で2ホールド、防御率1.93という成績を記録しましたが、5月末に登録抹消された後は1軍に昇格することができず、昨年10月に戦力外通告を受けました
その後、巨人との契約が決まりました
新たな環境で迎えた春季キャンプでは、1軍スタートとなった石川選手は、シート打撃での登板でチェンジアップやスライダーなど多彩な球種を駆使
特に、荒巻悠内野手、オコエ瑠偉外野手、秋広優人内野手を相手に、見事に3者連続三振を奪取し、計8人を被安打1に抑える圧巻の投球を見せました
SNSでは、「石川達也めちゃくちゃいいな」「7回を任せられる可能性すらある」といった期待のコメントが続出
特に、巨人がオフに補強で獲得した選手の中で、石川のコストパフォーマンスが最も高いとの声も上がっており、ブルペン陣の層が厚い巨人において、彼は頼もしい新戦力となることでしょう
石川達也選手の新天地での活躍は、期待を持たせるものでした。特に自身の力を証明する機会が少なかった昨シーズンから、巨人に入団後の初登板でのパフォーマンスは、彼の実力が水面下にあったことを示しています。ファンや関係者からの期待を背負った彼が、このまま素晴らしい結果を残していけるのか、注目が集まります。
ネットの反応
寄せられたコメントは、巨人の新加入選手に対する各所からの期待や疑問が多く見られます
特に、昨シーズンの防御率が1.93であった選手が横浜で戦力外になった理由が疑問視されています
コメントの中には、「必要な左腕を手放すのは大きなミスではないか」と指摘する声もあり、横浜の決断に疑問を投げかけている人もいます
横浜ファンの中には、選手の素行や人間関係の問題を心配する意見もあり、過去にこの選手が横浜でダブルエースと呼ばれていた事実が再注目されています
また、「オープン戦の成績よりシーズンでの結果が重要」という意見も多く、現時点での成果を過大評価しないようにとの注意喚起も見られます
さらに、他の選手との比較を通じて、この選手がパフォーマンスを維持し続けることで巨人の投手陣に大きな貢献が期待できるとの声もありました
ネットコメントを一部抜粋
まぁ、この時期、あるあるの記事だね
去年と投球フォームが変わりましたね
2年間、防御率2点も行かず12球団が欲しがる左腕を放出の真意は謎だ。
横浜高校時代は藤平とダブルエース。
素行は大丈夫だろうか?
キーワード解説
- シート打撃とは?打者と投手が実際の試合形式で投球や打撃を行う練習のことを指します。
- ブルペンとは?試合中に投手が投げる練習を行う場所で、主にリリーフ投手が登板する準備をします。
- 防御率とは?投手が相手チームに与えた失点を計算し、1試合あたりに換算した数値で、低いほど優秀とされます。
- ホールドとは?リリーフ投手が試合をリードした状態で登板し、勝った時に記録される成績の一つです。