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広島ドラフト2位・佐藤柳之介投手、圧巻のライブBPで無安打を記録

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広島の春季キャンプ(10日・日南)において、ドラフト2位の佐藤柳之介投手が2度目のライブBP(バッティング・プラクティス)に登板し、見事に安打性の打球を許さない圧倒的な投球を披露した

ライブBPとは?

ライブBPは、実戦と同様の条件でピッチャーとバッターが対戦する練習形式で、ピッチャーは自身の調整状態を確認し、バッターは逆に投手の球を打つ練習を行う

興奮の初日

この日の投球では、佐藤投手はスタート時こそ緊張からボールが高めに浮く場面も見受けられた

しかし、彼の独特なフォームから繰り出されるストレートは非常にキレが良く、ほとんどの打者はその速球に押されていた

特に田村選手からは見事に空振りを奪った

131キロの直球と変化球の精度

また、変化球の制球力も安定しており、ストライクを奪うのに苦労することはなさそうだ

6日に行ったライブBPの際には、最速145キロを記録し、打者5人に計25球を投じた結果、安打性の打球はわずか1本という驚異的な数字を叩き出した

さらに、その時にはバットを2本へし折るシーンも見られた

新井監督のコメント
新井監督は「打者の反応を見てもバットを数本折っていた

スピード以上にスピンが効いている」と佐藤投手のピッチングを高く評価した

佐藤柳之介投手の投球は、プロ野球界において非常に期待されるレベルであることが分かります。特に圧倒的な無安打のパフォーマンスは、彼の今後の成長と広島カープにとっての大きな武器となるでしょう。新井監督の評価にもあるように、彼はスピンを効かせたストレートを武器にできそうです。これからのシーズンに期待が高まります。
ネットの反応

広島東洋カープのドラフト2位選手である佐藤柳之介投手が行ったライブBPで、多くのファンから高評価を受けています

彼の投球は素晴らしく、特に直球で空振りを奪う場面が印象的でした

コメント欄には、カープ打線相手に完封したとしても、まだ参考記録に過ぎないのではとの冷静な意見もありましたが、多くのファンは佐藤選手の将来性に期待を寄せています

「ドラフト1位でもおかしくないぐらいの実力」といった意見もあり、カープのドラフト戦略についても賛辞が寄せられました

将来のエース候補と期待されている佐藤選手は、すでにドラフト時から注目されており、特にカーブの効果が実戦でも見られることを望む声もありました

彼のピッチングスタイルは、杉内選手の直球に似ているとの比較もあり、「間違いなく化けるぞ」との肯定的な意見が飛び交っています

また、先発ローテーション争いに関する話題も多く、開幕ローテを争う他の先発候補選手の名前が挙がる中で、佐藤選手に対する期待は特に大きいようです

「この投手を2位でとれたのはラッキー」という意見や、彼がしっかりとした制球を持っていて好不調の波が少ない選手であることから、早期に戦力として期待できるとのコメントも目立ちます

全体的に、佐藤選手の実力やチーム内での競争に対する期待感が強く、新シーズンへの期待が高まる内容となっています

ネットコメントを一部抜粋

  • カープの貧打者相手に完封しても参考記録にもならんでな、、
  • ドラフト1位でもおかしくないぐらいの将来性抜群の即戦力左腕です。
  • 間違いなく化けるぞ。
  • この投手を2位でとれたのはラッキーだったね。
  • 問題は相手が慣れてきた時にどう対応するか。
キーワード解説

  • ライブBPとは?:実戦のように打者と投手が対戦する練習形式で、ピッチャーは自分の状態を確認し、バッターは投球に備えるための大切な時間です。
  • ストレート:直球のことで、打者が最も正確に打つことが難しい球種。スピードだけでなく、球の回転が重要です。
  • 変化球:軌道が変わる球種で、打者を困惑させるために使われます。球の回転や投げ方の違いで様々な効果が期待できます。

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