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広島の二俣翔一、紅白戦で今季初の本塁打を放つ

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広島東洋カープの二俣翔一内野手(22)が、2月10日の紅白戦でチームの今季初本塁打を記録しました

この日は白組の3番・二塁として先発出場し、7回無死一塁の場面で赤塚健利投手のストレートを捉え、左翼ポール際に飛び込む特大の一発を放ちました

二俣はこのホームランについて、「体の回転で振れているなという手応えがある」と語り、今シーズンの始まりに自信を示しました

本塁打はシート打撃を含む実戦形式でのチーム初アーチであり、シーズンの好スタートを切るうえで意味のある一打と言えます

また、二俣は1月10日から20日までの間、東京で読売ジャイアンツの岡本和真選手と自主トレーニングを行い、「タイミングの合わせ方を教わった」と、その成果を口にしています

二俣は複数の守備位置をこなすことができるため、「穴があいたところに自分が行く」という意識でプレーをしていると明かし、今後の活躍を期待させるコメントを残しています

今回の二俣選手の本塁打は、特に紅白戦という非公式な試合の中で記録されたものであり、選手にとっての自信を高める意味でも重要です。自主トレーニングを通じて技術を磨き、試合で結果を出すことは、今後のシーズンでの活躍に繋がるでしょう。これからの彼の成長に期待が寄せられます。
キーワード解説

  • 本塁打とは?:野球において本塁打は、打者がホームベースを踏まずに飛んで行くボールを打つことを指し、その結果として得点が入ることを意味します。
  • 内野手とは?:内野手は野球のポジションの一つであり、内野の守備を担う選手を指します。具体的には、一塁、二塁、三塁、遊撃手の4つのポジションがあります。
  • 自主トレーニングとは?:自主トレーニングは、選手がチームの指導者の指導がない状態で、自主的に行う訓練や練習のことを指します。

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