日本ハムが期待する若手選手の成長とスター候補の台頭

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日本ハムファイターズの新庄剛志監督(53)は、今季のチーム構成に対し、若手選手の台頭を重視する方針を示しました

「投手2人、野手3人の5人の“スター候補”を育成したい」と語り、投手8人、野手7人の中から次世代の才能を見つけ出すことを目指しています

昨季、若手選手である田宮、水谷、水野が持ち味を発揮し、全国のプロ野球ファンにも名の知れた選手となり、チームは見事に2位に躍進しました

今季も日本一を狙う中、次に飛躍が期待される選手が誰になるのか、多くのファンが注目しています

注目選手の紹介

記者が選んだ日本ハムの「ネクストブレーク・フィフティーン」の一人として、若き選手、有薗直輝(ありぞの・なおき)を紹介します

有薗直輝(ありぞの・なおき)

出身地:
千葉県
誕生日:
2003年5月21日(21歳)
ドラフト:
2021年ドラフト2位、高卒4年目
通算成績:
5試合、打率0割0分0厘、0本塁打、0打点
投打:
右投げ右打ち
サイズ:
身長185センチ、体重100キロ
今季推定年俸:
630万円
寸評:
2軍の本拠地である千葉・鎌ケ谷で場外弾を放つほどのパワーは、1軍レベルとも言われています

昨季イースタン・リーグでは104試合に出場し、9本塁打を記録しました

三塁守備が安定すれば、万波選手や野村選手に続く右の新大砲としての具現化が期待される選手です

日本ハムファイターズの新庄監督が若手選手に期待を寄せる姿勢は、チームの未来に対する明快なビジョンを示しています。次世代の選手が台頭することで、ファンもますます盛り上がっていくでしょう。
キーワード解説

  • 新庄剛志監督とは?
  • イースタン・リーグとは?
  • スター候補とは?

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