アスレチックスとマイナー契約を結んだ桐朋・森井選手が会見

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
プロ野球のアスレチックスとマイナー契約を結んだ桐朋高等学校の森井翔太郎選手(18)が、2月11日に母校で記者会見を行いました

彼は遊撃手と投手としての「二刀流」としての活躍をかけて、アメリカの球界挑戦を決意し、9球団との争奪戦を経てアスレチックスと契約に至りました

マイナー契約は、25歳未満の選手にメジャーリーグチームが結べる契約形態であり、彼は契約総額176万500ドル(約2億7300万円)という好条件を得ています

この金額は、日本プロ野球(NPB)のドラフト1位選手を上回るもので、森井選手にとっても特別な意義を持つものでしょう

森井選手は会見で「小さい頃からの夢でした

メジャーリーグの球団と契約できることは自分にとっても厳しいこと

自分が見ていた世界にすぐ行けるわけじゃないですけど、一歩ずつ進んでいきたい」と語りました

彼は中学時代からプロ野球選手を目指して英語学習にも力を入れ、毎日1時間CNNニュースを字幕なしで視聴してきたそうです

アスレチックスは森井選手を二刀流選手として育成する方針であり、彼は「両方できることに幸せを感じている

チャンスをものにしたい」と意気込んでいます

今後の彼の活躍が期待されます

選手プロフィール

氏名 森井翔太郎
生年月日 2006年12月15日
出身地 東京都
ポジション 遊撃手、投手
投打 右投げ、左打ち
高校成績 高校通算45本塁打、投手最速153キロ
身長・体重 183センチ、89キロ
森井翔太郎選手のアスレチックスとの契約は、彼の努力と夢の実現に向けての重要な一歩です。二刀流選手としての育成方針も魅力的で、今後の彼の成長に期待が寄せられます。英語学習を通じた彼の準備も評価され、渡米後の活動にも注目です。
キーワード解説

  • 「二刀流」とは?二刀流は、投手と野手の両方でプレーすることを指します。日本では大谷翔平選手が有名ですが、森井選手もこのスタイルを目指しています。
  • 「マイナー契約」とは?マイナー契約は、メジャーリーグの組織に属しながらも、直接メジャーリーグでプレーすることができない選手に伴う契約です。これにより、自分のスキルを向上させながらメジャー昇格を目指します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。