福岡ソフトバンクホークスの甲斐拓也選手がFA権を行使し、新たな球団との交渉に注目。ソフトバンクは慰留に努めるが、甲斐選手は新たな挑戦を見据えている。
彼は、FA権行使の申請手続きを行い、取材に応じて「自分を必要としてくれる球団の話を聞きたい」と語った。
甲斐選手は2010年に育成ドラフト6位でソフトバンクに入団し、現在では球界を代表する捕手となった。
昨オフには複数年契約を固辞し、年俸2億1000万円の単年契約で勝負に出たことから、彼の視野は広がっている。
甲斐選手は「FAを取ってからが一流のプロ野球選手」と考え、これからが野球人生にとっての見せどころであると力強く表明した。
ソフトバンクは4年最大12億円という大型契約で彼の慰留を試みているが、甲斐選手は新たな挑戦に向けた心構えを持っている。
彼は「捕手として今までやってきたことを評価してくれる球団」との契約を重視しており、今後の交渉でどのような選択をするのか注目が集まる。
甲斐選手は1992年生まれで、これまでにベストナイン3度、ゴールデン・グラブ賞7度を受賞しており、実力派選手であることは間違いない。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/86f048727e8db09b57be6983b20203a9d92dac81
甲斐拓也選手がFA申請を行ったことに対するコメントが多く寄せられました。
多くのファンは、ソフトバンクが4年最大12億円で慰留を試みていることに注目し、他球団との競争がある中での選手の選択について意見を交わしました。
特に、巨人との一騎打ちが予想される中、甲斐選手の立ち回り次第でより良い条件を引き出せる可能性があるとの期待が見られました。
また、選手自身の人生を考えた上でのFA申請は悪いことではなく、成長の機会であるとの意見も多くありました。
甲斐選手の育成からの苦労や、プロとしてのパフォーマンスに対する期待が強調され、彼のキャリアにおける重要な選択であることが伺えました。
さらに、ソフトバンクの契約条件に対する批判もあり、特に外部選手に対する金額の提示と比較して、生え抜き選手への待遇が厳しいとの意見がありました。
最終的には、甲斐選手の選択がどのような結果をもたらすのか、多くのファンが注目していることが伝わってきました。
ネットコメントを一部抜粋
巨人とソフトバンクの一騎打ちみたいだからね。
FA申請は悪い事では無いでしょう。
厳しすぎる世界に育成から這い上がり、4年12億円の慰留を申し込まれた。
ソフトバンクは外部から獲得の際は規格外の金額を提示する。
甲斐選手からしたら生え抜きには渋いと思ってしまう。