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西武ドラフト1位の斎藤大翔、肩の調子が上向きに – キャッチボール再開

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西武ライオンズのドラフト1位選手、斎藤大翔内野手(18)が肩のリハビリを順調に進めていることが明らかになった

斎藤は、金沢出身であり、プロ入り早々に右肩の痛みを抱えることとなり、1月はノースローでの調整を余儀なくされていた

キャッチボールの再開

3軍春野キャンプからキャッチボールを再開した斎藤は、11日には「最終的には50メートルくらいでした」と、徐々にキャッチボールの距離を伸ばしていることを明かした

キャッチボールとは、チームメイトやコーチとボールを互いに投げ合う練習で、投球感覚を取り戻すための重要なトレーニングだ

ノックと仲間たちの刺激

さらに、斎藤は遊撃(遊撃手の役割であり、内野の中間に位置して打球を処理するポジション)の位置でスローなしで100本ノックを受けるなど、未だリハビリの段階でありながらも活発な練習を行っている

彼は、「同じリハビリ組には武内さんたちもいて、いろいろ刺激を受けながらやっています」と語り、チームメイトとの交流の大切さを述べた

今後の期待

斎藤の回復具合は、シーズンに向けての明るい兆しを示しており、ファンからも大きな期待が寄せられている

彼の健康状態が安定すれば、プロの舞台での活躍が見込まれる

斎藤大翔選手の肩のリハビリが順調であることは、プロ野球界にとって非常に喜ばしいニュースです。若手選手が早期に回復し、チームに戻ってこられることはファンにとっても期待が高まります。引き続き慎重に進めていくことを願っています。
キーワード解説

  • ノースローとは? ノースローとは、投球などの動作を行わずに行う練習のことです。肩や肘の故障を抱えた選手が、回復を目的として行うことが多いです。
  • 遊撃手とは? 遊撃手は内野のポジションの一つで、主に打球の処理や二塁への送球を担当します。俊敏さや判断力が求められる重要な役割です。

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