辰己選手は7日、外野手としてのユニフォームの代わりに、岸孝之投手の11番のユニフォームを着用し、ブルペンにて投球練習に臨みました
これに先立ち、先行して行われたSNSでの投稿では、彼が152キロを計測したことが紹介されています
意気込みとトレーナーからのアドバイス
動画では、ブルペンに入る前の辰己選手が「120球くらいいこうかなと思ってるんですけど、初日なので」と意気込む姿が映し出されていますしかし、トレーナーから「ほどほどにするように」との忠告を受けると、辰己選手は石井一久GMからの「ケガをしないで」との念押しも受けていることを明かしました
公開トライアウトと評価
大勢のメディアとファン、また石井GMや楽天グループ代表の三木谷浩史オーナーが見守る中、辰己選手はピッチングを開始しました数球を投げる中で、「(150キロ)くらい出そうやな」と手応えを感じますが、彼が取り組んでいるのは球速だけではなく、コントロールの改善にも取り組んでいるとのこと
辰己選手は「138キロならコントロールできるけど」と少々困惑していたところを、石井GMからも「この時期は調整中だ」とアドバイスを受けました
152キロの球速とさらなる挑戦
いよいよ投球の時を迎えた辰己選手は、ついに152キロをマークブルペン内に拍手が沸き起こりました
しかし、石井GMは「もう少しホップ率が欲しい」との評価を行い、さらなる成長を期待する声もありました
投球を終えた辰己選手は、「いいアピールができた」との自身の手応えを語りつつ、試合ではもっと速い球を期待していると述べました
辰己選手が外野手から投手に挑戦する様子は、ファンや関係者の期待を一身に受けており、彼の成長が注目されています。152キロの球速を計測したことは一つの大きな成果ですが、今後の調整や改善点を認識している態度も素晴らしいです。今後、彼が果たす役割がどうなるのか、期待が高まります。
楽天の辰己涼介選手が球団YouTubeにて152キロの速球を披露し、その裏側が公開されたことに対してファンからのコメントが溢れています
多くのコメントでは、辰己選手が目指している二刀流への期待が寄せられています
「ワンポイントリリーフなら普通にいける」といった意見や、「大谷選手のように本格的に二刀流を目指してほしい」という声も見られました
また、辰己選手の地道な努力が最近の成績向上にもつながっているとの意見もあり、彼の成長を評価するコメントが多くなっています
一方で、石井一久GMに対しては辛口な評価があり、「消極的すぎる」という指摘や、「彼の性格を考えたらもっと褒めて伸ばすべき」といった意見が多く見受けられました
ファンの中には、「石井GMの人間的な配慮が足りない」と感じている人もおり、彼の指導方針に対して疑問を投げかける声もあります
「石井さん、いつまでGMを続けるのか」と厳しいコメントもありました
それでも、ファンは辰己選手の投手としての可能性に夢を抱き、指導方法については改善を望む声が上がっています
「ぜひ公式戦で投げてほしい」という期待も寄せられ、彼の成長の行方を見守る姿勢が強く感じられます
全体的に、辰己選手の活躍に対する期待と石井GMの指導についての厳しい見解が入り混じりながらも、選手への応援の声は多く見られました
ネットコメントを一部抜粋
令和のペルドモw
二刀流目指してるの?
辰巳選手、いいよね。根は努力家で、最近は課題とされたバッティングでも成績を上げてきた。
石井は消極的すぎる。
流石プロやわな、、練習したらすぐ投げられるんやろなぁ。
- ブルペンとは?:野球におけるブルペンとは、投手がマウンドに登る前に投球練習を行う場所のことを指します。投手らが投球練習をすることで、試合に向けて状態を整えます。
- ホップ率とは?:野球において、投球が地面に当たった後の跳ね方を表す指標です。ホップ率が高いと、打者にとってボールが見えづらくなり、打ちにくくなります。