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阪神・湯浅京己投手が約7カ月ぶりにシート打撃に登板、復帰へ一歩前進

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2月12日、沖縄・具志川で行われた阪神春季キャンプにおいて、湯浅京己投手(25)がシート打撃に登板し、復帰に向けた重要なステップを踏み出した

湯浅投手は「胸椎黄色靭帯骨化症」と呼ばれる背中の病気からの復帰を目指しており、昨年7月10日のウエスタン・リーグ以来、約7カ月ぶりのマウンドとなった

シート打撃では、3人の打者—渡辺、小野寺、福島—に対して計27球を投げ、その結果は1四球と安打性の打球を1本に抑えた

シート打撃とは、ピッチャーが実際の試合に近い状況で打者と対戦する練習形式のことを指し、選手の実力や調整具合を見るのに重要な場面となる

湯浅投手は今春キャンプでブルペン投球を重ね、リハビリも引き続き進めている

キャンプの視察に訪れた岡田彰布オーナー付顧問(67)は、湯浅投手の投球を見守り、「順調に来ている」との感想を述べた

彼の復帰はチームにとっても大きな戦力となるため、今後の動向に注目が集まっている

湯浅京己投手の復帰は、多くの阪神ファンやチームにとって嬉しいニュースです。約7カ月の長い療養期間を経て、再びマウンドに立った彼が今後どのように成長するのか、非常に楽しみです。特に、岡田顧問のコメントからも、彼の状態が順調であることが伺え、今後の活躍が期待されます。
キーワード解説

  • 胸椎黄色靭帯骨化症とは?:背中の鈍痛や運動能力の低下をもたらす病気で、靭帯が骨化することによって神経が圧迫される状態を指します。
  • シート打撃とは?:ピッチャーが実際の試合に近い状況で打者と対戦する練習方法で、選手のコンディションを把握するのに重要な役割を果たします。

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