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ソフトバンク又吉克樹、キャンプ期間中にブルペン全登板を達成

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◆ソフトバンク春季キャンプ(12日、宮崎) 福岡ソフトバンクホークスの又吉克樹投手(34)が、宮崎県で行われている春季キャンプで10度目のブルペン投球を行い、熱のこもった49球を投げつけました

投球練習はキャンプ初日から休養日以外は全て参加するという高い意欲を示しています

又吉選手は、投手陣最年長となる東浜巨選手と並んでおり、経験豊富な右腕としてチームを支えています

自身のパフォーマンスについて、「3クール目に入って逆に精度が上がっている感じがする

自主トレを1月に行ったのが良い方向に行っている」とコメントしました

通算503試合登板という豊富な経験を持つ又吉選手は、この春季キャンプで唯一のブルペン皆勤者となっています

中日時代も、連日ブルペンで投球を続け、最多で1カ月に1800球を投げた実績を持っています

しかし、「このままいけばキャンプ中に1000球は超えられそう」と冗談を交えつつも、体力の衰えを感じている様子も見せました

「久々に1000球を超えた自分の体がどうなるのか楽しみ」と期待を寄せています

今後のシーズンに向けて、自身の体調やコンディションをしっかりと管理しつつ、なぜか懐かしい練習量の挑戦が彼にとっての新たな試みとなるのかもしれません

又吉克樹選手のブルペン全登板は、彼の強い意志とプロ選手としての姿勢を示しています。高齢でもあきらめない姿は、若い選手たちにとっても良い手本となるでしょう。体力の管理が重要なため、今後の練習にも注目です。
キーワード解説

  • ブルペンとは?:ブルペンとは、選手が試合に出場する前に投球練習を行う場所です。ここでは、投手が実際の試合を想定して投げることで、コンディションを整えます。
  • 自主トレとは?:自主トレとは、選手が監督やコーチの指示に従わず、自ら計画を立てて行うトレーニングのことです。これにより、自分のペースで体力や技術を向上させることができます。
  • 通算登板とは?:通算登板とは、選手がプロでの試合に出場した回数のことを指します。登板数が多い選手ほど、経験や実力があるとされ、信頼されることが多いです。

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