東京ヤクルトスワローズの春季キャンプ、緊張感溢れる実践練習を実施

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東京ヤクルトスワローズのファンの皆さん、春季キャンプの様子はいかがでしょうか。選手たちの練習の様子をお届けします。

2025年2月10日、ANA BALL PARK 浦添で行われた春季キャンプの第3クール3日目。選手たちは室内練習場でのストレッチを終えた後、メイン球場に移動し、ウォーミングアップを行いました。その後、野手陣はバッティングやシートノックを行い、投手陣はキャッチボール、バッティング、バントなどのメニューを消化しました。

この日は特に、実践形式のシートバッティングが行われました。投手陣からは鈴木康平投手、金久保投手、松本健吾投手、長谷川投手、宮川投手がマウンドに上がり、打席には岩田選手、丸山和郁選手、澤井選手、並木選手などの選手10名が立ちました。首脳陣の見守る中での緊張感溢れる実践練習は、選手たちにとって貴重な経験となりました。

登板した松本健吾投手は「冬場やってきたことに対しての収穫があった。実際のバッターと対峙して、今後どう進めていくかが見えた。球種の精度を高める必要があると感じた」と振り返りました。

また、打席に立った岩田選手は「ヒットを打てたことは良かったが、作戦をしっかり決めることが重要だと感じた。試合も近づいてきており、もっとアピールしなければならない」と話しました。

全体練習の後、赤羽選手、西村選手、並木選手、濱田選手、橋本選手が特打を行い、長岡選手、茂木選手、武岡選手が内野特守を、並木選手、赤羽選手、丸山和郁選手、濱田選手、増田選手、岩田選手、橋本選手が外野特守を実施しました。

これからの選手たちの成長に期待が高まりますね。春季キャンプの情報を今後もチェックしていきましょう。

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