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清宮幸太郎、三塁守備でゴールデン・グラブ賞を目指すと宣言

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◇12日 日本ハム春季キャンプ(沖縄・名護) 日本ハム・清宮幸太郎内野手(25)は、今季の目標として「やるからにはゴールデン・グラブ賞を取りたい」と強い意欲を示した

この意欲的な言葉は、守備の重要性を強調するものであり、ゴールデン・グラブ賞とは、プロ野球選手の中で優れた守備を行った選手に授与される賞である

清宮幸は、今季三塁での起用が見込まれ、一塁の野村佑希内野手(24)とともに守備練習に励んでいる

特守として行われたこの練習では、二人が交互にノックを受け、合計50球を連続ノーミスでこなすことを目指した

特守とは、特定の守備位置に特化した練習を指し、選手がそのポジションでのプレーを専門的に磨くために行うものである

野村は数回エラーをしたが、清宮幸は「集中して気持ちを切らさずにできたのが良かった

守備楽しいっす」と、ノーミス達成の喜びを語った

ノッカーを務めた谷内亮太・内野守備走塁コーチ(34)は、清宮幸の成長を認め、「こっちの想像を超える取り方もあった」と驚きを示した

彼は清宮幸が一塁でのハンドリングが上手いと評価している

また、ゴールデン・グラブ賞については、清宮幸の発言を茶化しつつも「資格を得るには、まずレギュラーで出続けなければいけない

毎試合しっかり取り組めば可能性はあると思います」と、今後の成長に期待を寄せた

清宮幸は特守での成果に慢心することなく、「日々感覚も変わると思うので、その日その日でいいものを身に付けながらやっていきたい」とコメントし、シーズンを通じて安定した守りを届けることを誓った

清宮選手の意欲的な姿勢が、チーム全体のモチベーションを高めていると言える。特守での努力はただの練習に留まらず、選手としての成長に繋がる重要なプロセスだ。我々が期待するのは、彼が実際の試合でその能力を存分に発揮することだ。
ネットの反応

日本ハムの清宮幸太郎選手が三塁でのゴールデングラブ賞獲得を目指すと発表し、ファンや評論家から様々な意見が寄せられています

特守での練習の様子も話題になり、清宮選手は体力や守備力を向上させようと努力しています

新庄監督のダイエット指示も、バッティングと守備の両方に好影響を与えるためのものだと考えられ、彼の成長が期待されているようです

コメントの中には、清宮選手の守備能力や体の柔らかさを評価する声が多く見られ、特にサードというポジションにチャレンジすることで新たな可能性が広がるとの期待がありました

強打の三塁手という役割は夢のあるもので、応援の声が多く上がっています

また、新庄監督の目にかなったからこそ三塁を任されているとの指摘や、昨年の成績を超えればゴールデングラブ賞も現実味を帯びるとの強い期待が感じられました

一方で、出場機会が限られているため、名誉ある賞を狙うにはさらなるステップアップが必要とする厳しい意見も見られます

それでも、今季の活躍が楽しみであり、ファイターズの育成力も称賛される中で、清宮選手の行く末に注目が集まっています

ネットコメントを一部抜粋

  • 新庄監督が日本ハム監督就任時に清宮にダイエットを命じたのは、
  • 気を抜いたスローイングとかで変なエラーするけど基本!
  • 強打の三塁手は夢がありますね!
  • ここ数年でだいぶ意識が変わったと思う、責任感も強いのに肩に力が入ってない。
  • 谷内コーチが来てから本当にファイターズ守備良くなりましたよね!
キーワード解説

  • ゴールデン・グラブ賞とは?
  • 特守とは?

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