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巨人ドラフト3位・荒巻悠が阿部監督との特訓でポテンシャルを披露

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昨年のプロ野球ドラフトで巨人から3位指名を受けた荒巻悠内野手(22歳、上武大学出身)が、2月12日に師弟関係の深い阿部監督との特訓でそのポテンシャルの高さを証明しました

特訓では、阿部監督自らティー打撃を行い、選手に対する厳しい指導を実施しました

阿部流トレーニングの内容

特訓では特に、阿部監督が選手たちにボールを投げ、スイング後の体勢を低くキープするトレーニングが行われました

この方法は、打者がスイングの後にバランスを失わず、次のプレーに素早く移行するために重要な要素です

荒巻のコメント

荒巻選手は「大学の時もああいう練習はやってきたので、良かったです

後輩の浅野には負けたくないので、先輩としての意地を持っています」と意気込みを語りました

阿部監督の評価

阿部監督は荒巻の実力について「日本一厳しい上武大を出ているだけあり、非常に感心しました」と高く評価しました

荒巻選手の成長が今後のチームに期待されます

浅野選手の喜び
また、同じく特訓を受けたルーキーの浅野翔吾選手は「阿部監督に投げてもらうことは普通じゃないので、感謝しながらバッティングしています

むちゃくちゃうれしいことです」と述べ、貴重な経験を喜びました

阿部監督との特訓は若手選手にとって非常に貴重な機会です。特に荒巻選手は、大学時代から阿部流の厳しさを経験してきたため、心にプレッシャーを感じると同時に、それをポジティブに捉えて成長の糧としていました。今後の巨人の戦力となることが期待されます。
キーワード解説

  • ティー打撃とは?バッティング練習の一環で、自分の打撃フォームを確認するために用いられる方法です。ボールを台の上に置き、選手自身が打つことで技術向上を図ります。
  • ポテンシャルとは?スポーツにおいては選手が持っている潜在能力や才能のことを指します。プレーの質や成績に直結する重要な要素となります。
  • スイング後の体勢キープとは?バッティング後に体を安定させることで、次のプレーに迅速に対応できるようにするためのトレーニング技術です。

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