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清宮幸太郎、ゴールデン・グラブ賞を目指す三塁手としての決意を表明

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日本ハムの清宮幸太郎選手(25)が、2月12日沖縄・名護キャンプにおいて、三塁でのゴールデン・グラブ賞受賞を目指す意欲を語りました

この賞は、プロ野球選手の守備力を評価するものであり、選手たちが最も目指す目標の一つです

守備力強化に向けた特守を実施

清宮選手は、全体メニュー終了後に同じ内野手の野村選手と共に、特守(特別守備練習)を行いました

この特守では約1時間にわたり、左右に振られるボールに対して集中し、エラー無くキャッチすることを目指しました

ファンの声援の中で集中力を発揮

その練習は多くのファンの前で行われ、彼は「ファンが本当に盛り上げてくれたおかげで、集中してやれました

すごく良かったです」と振り返りました

野村選手と共に50球連続でノーエラーを達成し、「集中力を切らすことなくやりきった」という手応えを感じているようです

新庄監督の期待と目標設定

新庄監督が明かした三塁手としての起用に対し、清宮選手は大きな目標を掲げています

「ゴールデン・グラブを取りたい」と語り、守備の改善に向けた意識を高めています

守備改善への努力
彼は、ボールを握れていない状態で投げてしまうことが多く、「慌てずにしっかり立て直してプレーしなければならない」とも述べ、悪い癖と向き合いながら守備力を向上させる決意を見せています

実戦での成果と今後の展望

2月11日の楽天戦では、守備でも打撃でも光るプレーを見せました

3回に三塁線を襲った打球を逆シングルでキャッチし、一塁へのノーバウンド送球でピンチを脱しました

「守備での手応えを感じられて、すごく嬉しい」と喜びを語る清宮選手

打撃の方は見事4打数4安打と好調でした

コーチからの評価と楽しさを感じる守備

ノックを指導した谷内内野守備走塁コーチは、「本人も意欲的に取り組んでいる」と清宮選手の成長を高く評価しました

また、「守備が楽しい」と微笑みながら話す彼の姿には、自信と楽しみを持ちながらグラブを握る姿がありました

清宮幸太郎選手が三塁手としての守備力を向上させ、ゴールデン・グラブ賞を目指す姿勢が注目されています。特守での努力やファンからの応援が、彼の成長を後押ししています。
ネットの反応

清宮幸太郎選手は、三塁手としての地位を確立しようと奮闘しています

新庄監督の指導のもと、彼は野球を通じたさらなる成長を目指しており、ファンの間ではその努力が注目されています

多くのコメントでは、清宮選手の守備能力や成長の余地について期待が寄せられており、特に三塁手としての適性に対する賛否が見受けられます

清宮選手は、守備の不安を打破し、安定した成績を残すことが求められていますが、そうした試みが成功すれば、ゴールデングラブ賞の受賞も十分に可能であるという意見が多く寄せられています

また、他の選手とのポジション争いも激化しており、チーム全体の競争が清宮選手の成長を後押ししているとの見解もあります

一方で、「こだわりを持って守備を改善することが求められる」との指摘もあり、失敗を回避し、集中力を高く保つ重要性が強調されています

これらのコメントには、清宮選手のリーダーシップやチームへの貢献が期待される声も含まれています

ファンの熱意や期待が、清宮選手がより良いプレーを追求する原動力となることが望まれています

ネットコメントを一部抜粋

  • 一塁より考えること自体は少ないし向いてそう
  • 面白いなあ、と感じるのは、子供の頃から野球一筋で...
  • そうなると野村、レフト起用なのか。
  • 清宮、野村、万波のクリーンアップは魅力を感じるよな。
  • 動きも慣れてきて、試合で結果も出れば自信もつくし...
キーワード解説

  • ゴールデン・グラブ賞とは?守備の優れた選手に贈られる賞で、その年のベスト守備手を表彰する。
  • 特守とは?選手が特に守備に特化して行う練習で、守備力を強化するための重要なセッションの一つ。

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