達選手はこれまでSNSの危険性を考慮し、個人のアカウントを持たないことを選んでいたが、思い立ってインスタグラムを開設したところ、わずか1日足らずでフォロワー数は約1.6万人に達した
これにより新庄剛志監督(53)とのダイレクトメッセージ(DM)のやり取りも可能になった
突然のSNSデビュー
達選手は12日の練習後、午後3時ごろにインスタグラムのアカウントを開設することを決意した初めての投稿には自身のノートに手書きでメッセージを記載した画像がアップロードされており、「2025年2月12日、インスタ始めてみました
なんか気分です」と記している
更新頻度は「そんなに高くありません」とのことで、自由に楽しむ方針を示している
SNSの活用理由
これまではSNSに慎重だった達選手だが、21歳を迎える3月を前に「時代の流れに沿っていかないといけない」と考え、SNSを始めることにしたと語ったまた、新庄監督とのコミュニケーションのためにDMを活用できる点も重要視している
ブルペン投球と今後の展望
この日はブルペンで62球を投げ、手応えを得たという達選手は「ちゃんとストライクゾーンに投げられた」と述べ、練習試合に向けて意気込みを見せている
今後はSNSも通じて自身の成長を記録していく意向を示している
まとめ
達孝太投手のSNSデビューは、若手選手が時代の流れに適応する姿勢を示す一例と言える今後の活動が期待されるところだ
達選手のSNSデビューは多くの若いアスリートにとって刺激となるだろう。新たなコミュニケーションツールを利用することで、ファンとの繋がりを深めるだけでなく、自身の成長過程も共有できる貴重な機会である。しかも、野球に専念する姿勢を崩さず、楽しみながら発信していくスタイルは多くの支持を得るかもしれない。
キーワード解説
- ダイレクトメッセージとは?:SNSやメッセージアプリにおいて、ユーザー同士が直接連絡を取り合える機能のこと。
- ブルペンとは?:野球において、試合中にリリーフ投手が投球練習を行う場所のこと。
- インスタグラムとは?:写真や動画をシェアすることに特化したSNSで、世界中で多くのユーザーが利用している。