河野投手は、「これから実戦が近づいてくるので、試合をできるだけ想定しながらということを意識しました」と語り、ブルペンで55球を投げました
この日は特に自身の直球についての意見も述べ、「まっすぐがしっかり叩けて投げ切れている
ただ、コースはアバウトですがまっすぐ自体の強さが今の段階では良いのかなと思っている」と振り返りました
昨シーズンの成績と今季の目標
昨季、河野投手は52試合に登板し、防御率2.13という優れた成績を残しましたまた、34ホールドポイントを記録し、自身初のタイトルとなる最優秀中継ぎ投手賞を獲得しました
このようなパフォーマンスを受け、今季も「去年個人的にもタイトルをとれて、2年連続で50試合登板ができた
去年と同様、50試合を目標に、そこを最低ラインにおけるようなレベルまでいきたい」と明言しました
ピラティスの導入
さらに、河野投手は今シーズンに向けて、1月の自主トレから新しく導入しているピラティスについても言及しました「今の感覚としてはいい方向に来てるかな」とコメントし、身体のコンディショニング向上に寄与することへの期待を示しました
河野投手の今季にかける意気込みが伺える中、果たして3年連続50試合登板は達成できるのか
今後の活躍に大いに期待が寄せられます
今回の河野竜生投手のインタビューでは、彼の意気込みが非常に感じられました。昨シーズンの成績に満足するのではなく、さらなる高みに挑む姿勢は選手としてのプロ意識を表しています。また、ピラティスの取り入れは、身体のコンディション維持に向けた新しいアプローチといえるでしょう。彼の今シーズンの活躍に注目です。
キーワード解説
- ホールドポイントとは?: ホールドポイントは、リリーフピッチャーがチームのリードを保ったまま試合を終えた回数を示す指標です。主に中継ぎ投手の評価に使われます。
- 最優秀中継ぎ投手賞とは?: プロ野球における中継ぎ投手の中で最も成績が優れた選手に贈られる賞で、投手の重要性を示すものです。
- ピラティスとは?: ピラティスは、体の筋力を強化し、柔軟性を高めるエクササイズ法で、特に姿勢改善やリハビリテーションにも効果があるとされています。