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侍ジャパン、オランダ戦出場メンバーを発表 – 初選出の選手が多数

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2025年2月14日、日本野球機構(NPB)は都内にて「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本VSオランダ」の出場メンバーを発表した

この強化試合は3月5日と6日に京セラドーム大阪で行われる

監督の井端弘和氏(49)は、初選出選手が20名ほどいることから、期待と共に本番に向けた準備が進められていると語った

井端監督は「もうすぐWBCが控えているので、本番を意識しながら戦略を考えていく必要があります」とし、プレミア12の準優勝からの課題として「長打力の強化」と「左の中継ぎ投手の育成」を挙げた

また、選手たちには秋に予定される強化試合でも好成果を見せることを期待している

発表された先発投手は、5日が「宮城大弥」選手(オリックス)、6日が「種市篤暉」選手(ロッテ)である

選手陣は以下の通り:

代表メンバー

ポジション 選手
投手 常広羽也斗(広島)、塹江敦哉(広島)、石井大智(阪神)、橋本侑樹(中日)、曽谷龍平(オリックス)、大津亮介(ソフトバンク)、杉山一樹(ソフトバンク)、斎藤友貴哉(日本ハム)、河野竜生(日本ハム)、種市篤暉(ロッテ)、宮城大弥(オリックス)、今井達也(西武)
捕手 岸田行倫(巨人)、山本祐大(DeNA)、海野隆司(ソフトバンク)
内野手 吉川尚輝(巨人)、大山悠輔(阪神)、佐藤輝明(阪神)、森敬斗(DeNA)、矢野雅哉(広島)、長岡秀樹(ヤクルト)、太田椋(オリックス)、広瀬隆太(ソフトバンク)
外野手 梶原昂希(DeNA)、細川成也(中日)、万波中正(日本ハム)、水谷瞬(日本ハム)、高部瑛斗(ロッテ)
今回の代表選手には、初選出となる選手が多く、将来の日本代表を担う若手選手たちの活躍が期待される

井端監督の指導のもと、新たな戦力がどのように成長していくかが注目される

侍ジャパンの最新メンバーの発表は、オランダ戦に向けた強化試合の重要性を強調しています。特に初選出選手の多さから、未来に向けての基盤が整いつつあることが実感されます。これにより、若手選手の台頭が期待されることで、今後の国際大会においても厚みのあるチームが形成されることが予測されます。
キーワード解説

  • 侍ジャパンとは?日本の野球代表チームの名称で、国際大会に参加するために編成される。
  • WBCとは?野球の国際大会「ワールド・ベースボール・クラシック」の略称で、世界中の国と地域が参加する。
  • 長打力とは?野球において、一度の打撃で多くの塁を進むことができる能力を指し、ホームランや三塁打などを含む。
  • 中継ぎ投手とは?試合の途中で継投として出場する投手で、先発投手との役割分担が重要。

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