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若手内野手・金子功児、バレンタインデーにヒット2本!西武での存在感アピール

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<練習試合:西武2軍4-2四国IL・徳島>◇14日◇高知・春野総合運動公園 プロ野球・西武ライオンズの育成選手、金子功児内野手(21)が14日の練習試合で、注目のバレンタインデー・ヒットを記録した

試合では四国アイランドリーグの徳島と対戦し、6番遊撃手としてスタメン出場

第2打席ではセンターへの2点適時打を決め、第3打席でもライト前にヒットを放ち、チームを4-2の勝利に導いた

彼の成長を支える経験

金子選手は、光明学園相模原高校(神奈川)から独立リーグ・BCリーグの武蔵を経て、2024年に西武に育成選手として入団した

それから2年目の今季は一軍二塁レギュラーの空席もあり、チャンスが広がった状況にある

「何とか支配下登録と初ヒットを」と意気込みを語り、その活躍が期待される

スター候補の素質を秘める金子選手

金子選手のイケメンぶりは球界内でも話題に上がっており、元西武GMの渡辺久信氏は「育成の色男」と表現

彼の才能と魅力が結びつけば、一気にスター選手になる可能性も秘めている

バレンタインデーにヒットを打ったことからも、特別な縁を感じ取りつつ、「そんなに縁がなかったです、ほんとに」と微笑む姿が印象的だった

技術向上に向けた日々の努力

金子選手は現在、西武のベテラン選手・栗山巧外野手(41)のスイング軌道を参考にしながら、自分の打撃フォームを固める努力をしている

彼自身も「あとちょっとなんです」と語り、向上心を持って取り組んでいる様子がうかがえる

今後の期待に胸高鳴る
試合後、金子選手は「チョコですか? 1個いただきました」と笑顔でコメントし、練習試合の成功を噛み締めていた

今後、彼がどのように成長していくのか、多くのファンが注目している

金子選手の活躍は、多くの若手選手にとって励みになるでしょう。彼の成長ストーリーや、スター選手への道のりがどのようになるのか、期待が高まります。プロ野球界は新しい顔ぶれが次々に登場し、特に若手選手の成長に目が離せません。
キーワード解説

  • バレンタインデーとは? バレンタインデーは、通常2月14日に恋人や友人同士でチョコレートやプレゼントを贈り合う日として知られています。
  • 育成選手とは? 育成選手とは、職業野球において選手育成を目的とした特別な契約を結ぶ選手のことです。プロ野球では普段の試合に出場することは難しいですが、努力次第で後に支配下選手になる可能性があります。

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