村上選手は35スイング中、実に16本のホームランを記録
圧倒的な飛距離を誇り、3連発を1度、さらに4連発を2度も達成しました
中でもスコアボードを直撃する球は4発も放たれ、観客からは大きな拍手が送られました
実戦形式でも存在感を発揮
この日は実戦形式の「ライブBP」(バッティングプラクティス)も行われ、石川投手や小川投手との対戦が有りましたライブBPとは、実戦を想定した形で打者と投手が対峙する練習で、バッティングの実力を試す重要な場面です
村上選手はこの実戦形式では柵越えを果たすことは出来ませんでしたが、その前のフリー打撃では外野ポジションのためのグラブを使用し、守備練習にも意欲を見せるなど、合流2日目での充実した状態を示しました
村上選手のキャンプでの活躍は、彼の身体的な状態や技術が高まっていることを示しています。シーズンに向けた準備が順調どころか、期待以上のようです。また、彼のコンディションが良ければ、チームにとって非常に大きな強みとなるでしょう。
キーワード解説
- フリー打撃とは?打者が投手からボールを投げられ、それを打つ練習のこと。
- ライブBPとは?実際の試合さながらの状況で行うバッティング練習のこと。