ロッテ高部瑛斗、ライブBPでの打撃好調をアピール

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ロッテの高部瑛斗外野手(27)が、2月14日に沖縄県石垣市中央運動公園メーン球場で行われたライブBP(実戦形式の打撃練習)において、ベテラン投手の石川歩(36)から右中間にクリーンヒットを放つ活躍を見せた

左手首の骨折からの回復

昨シーズン、高部選手は76試合終了時点で打率・300を記録していたが、9月に左手首の剥離骨折を負い、以降のシーズンを棒に振ることになった

この故障により、古傷である右膝の手術にも踏み切ることになり、早期の治療が必要とされた

今キャンプでは、この治療のおかげで制限なく動ける状態になっていると話している

開幕に向けた意気込み

「ケガ明けですので、体を使い切ることはできますが、修正すべき点が多くある」と高部選手は目前の課題について語り、開幕に向けて1日1日を大切にしていくことが重要だと強調した

侍ジャパン初選出

さらに高部選手は、3月5日、6日に行われるオランダ戦に臨む侍ジャパンに初選出されたことに対し、「本当に光栄です

自分の100%の力を出して、チームにいい影響を与えられるようにしたい」と意気込んでいる

高部選手は走攻守三拍子が揃った選手として期待されており、井端監督にも高い評価を受けている

今後の期待
「全ての面でハイパフォーマンスを発揮して、アピールしていきたい」と語気を強めた高部選手

そのパフォーマンスがチーム及び自身の成長につながることが期待される

高部選手の回復と活躍は、ロッテの戦力強化において重要な要素となるでしょう。開幕に向けた意気込みや、侍ジャパン初選出という名誉が、彼のモチベーションを高める要因となると思います。今後のパフォーマンスに期待が寄せられます。
ネットの反応

ロッテの高部選手が侍ジャパンに選出されたことに対して、ファンから喜びのコメントが多く寄せられています

多くのファンが高部選手の才能や実力を評価し、今後の活躍を期待しています

しかし、一方で、怪我明けの選手であることから、体調を心配する声も目立ちました

ファンは「怪我だけはしないでほしい」「無理をせず調整してほしい」といった意見も多く、高部選手の健康を願う気持ちが強く表れています

また、ファンは高部選手が走攻守において高いパフォーマンスを発揮できるよう、体力作りやコンディション維持にも注目しています

これからのシーズンを通じて彼がスタメンで活躍することが、ロッテの勝利につながると信じているファンも多いです

全体として、高部選手の侍選出を心から祝いつつ、怪我のリスクを懸念している姿勢が見受けられました

ネットコメントを一部抜粋

  • 高部は頑張りすぎちゃうし怪我明けなんだから選ばないで欲しかった。
  • 福浦、角中の流れを継ぐヒットメーカー。
  • この方はケガなくシーズンを過ごせるかどうか。ケガに強い体を作って欲しい。
  • おぉーーーー髙部選手のファンとしてはめちゃくちゃ嬉しい!!!!
  • や、ロッテファンとして凄く嬉しい!!
キーワード解説

  • ライブBPとは?実戦形式で行われるバッティング練習であり、打者が実際に投球を受けることで打撃力向上を目的としています。
  • 剥離骨折とは?骨が部分的に剥がれるように折れることを指し、通常は負荷のかかる動作によって引き起こされます。
  • 侍ジャパンとは?日本の野球代表チームで、国際大会での活躍が期待されています。

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