彼は2月15日、沖縄・名護にて行われた1軍の紅白戦に参加し、紅組の9番・指名打者(DH)として先発出場した
柴田獅子のプロ初打席
柴田選手のプロ初打席は、経験豊富な32歳の右腕、玉井選手との対戦だった初球にはフルスイングしたものの空振りに終わったが、続く2球目では141キロの直球を捉え、中飛に打ち上げた
結果的にはアウトとなったが、真ん中低めのボールをしっかりと打ったことで、観衆からは大きな拍手が送られた
大飛球の可能性
この打球は左から右への逆風がなければ、プロ初のホームランとなる可能性もあった観客はそのパワーと技術に驚き、大器の片鱗を感じ取った様子だった
今後の活躍が期待される柴田選手は、若いエネルギーをチームにもたらす存在となることが期待される
今回の柴田選手の初打席は、プロ野球ファンにとっても大きな期待を抱かせる瞬間でした。新たな才能が登場し、これからの試合でもそのポテンシャルを発揮してくれることを鑑みると、非常に楽しみです。
キーワード解説
- 二刀流とは?二刀流とは、投手と野手の両方で活躍できる選手のことを指し、特に大谷翔平選手などが有名です。
- 紅白戦とは?紅白戦とは、同じチームの選手が2つのグループに分かれて行う練習試合のことを言います。
- 指名打者(DH)とは?指名打者とは、野球のルールで投手に代わって打撃を専門とする選手のことを指します。