長岡は「1番・遊撃手」としてスタートし、2打数で2安打を記録した
好調の兆しと貪欲な姿勢
1回の先頭打者として登場した長岡は、先発投手・常広の2球目を捉え、見事に左前にヒットを放った続く3回には、1死一塁の場面で2番手投手・斉藤の7球目を叩き、再び左前安打を記録
この活躍は、彼が3月5、6日に予定されているオランダとの強化試合に臨む「侍ジャパン」のメンバーに初選出されたことを受けてのものであり、自信を持って臨んでいる様子が伺える
「狙って打ったわけではない」とのコメント
試合後、長岡は「いい緊張感の中で臨めた」と語り、安打については「結果的にいいところに飛んでくれたけど、あそこに狙って出てきたわけではない」と謙虚な姿勢を見せたその上で、「たまたま僕のラインに入ってくれたので、もうちょっと自分のポイントで打てるようにと思っています」と向上心を持っていることも強調した
今回の長岡選手の実戦での活躍は、彼がこれからのシーズンに向けて良いスタートを切ったことを示しています。特に、侍ジャパンへの選出も重なり、プレッシャーの中でも冷静に結果を残す姿勢が印象的です。シーズンが進む中で、今後の成長にも期待したいところです。
キーワード解説
- 内野手とは?:内野手とは、野球の守備位置の一つで、主に内野に位置して守備を行う選手のことです。一般的には、遊撃手、一塁手、二塁手、三塁手が内野手に含まれます。
- 緊張感とは?:緊張感とは、試合や重要な場面での心の状態を指します。適度な緊張感は集中力を高め、パフォーマンス向上につながります。
- 侍ジャパンとは?:侍ジャパンとは、日本の野球代表チームの愛称で、国際試合や大会に参加するために選ばれた選手たちの集まりです。