元ロッテの島孝明氏がトライアウトで151キロを計測。大学院生としての挑戦とNPB復帰を目指す姿に注目が集まる。
彼は2019年に現役を引退した後、慶応義塾大学大学院に在学中で、今回のトライアウトで最速151キロを記録しました。
トライアウトには45名の選手が参加し、島氏は「最終回」と聞き、悔いのない挑戦をしたいと考えて臨んだとのことです。
彼は東海大望洋高から2017年にドラフト3位でロッテに入団しましたが、イップスに悩まされ、1軍登板がないまま戦力外通告を受けて引退しました。
その後、大学院での学びを経て、野球アナリストを目指しているとのことです。
トライアウトでは、シート打撃で四球と右前打を記録し、かつての自分を超えるパフォーマンスを見せました。
彼は大学時代からの動作解析の研究が役立ったと語り、NPB復帰のチャンスを待っていると明かしました。
このトライアウトは、日本野球機構(NPB)主催としての最後の開催となり、選手たちにとって特別な意味を持つイベントとなりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/47e44d2af5a176c698f743f1f1ab6675a3030046
元ロッテの26歳慶大大学院生が12球団合同トライアウトで151キロを記録したことに対して、多くのファンから温かいコメントが寄せられました。
彼のプロ入り当初を振り返り、応援していたファンは、彼が成長し立派に一人前になったことを喜んでいました。
プロ野球を早々に見切り、別の道を選んだことに対しても、彼自身の成長や新たな挑戦を評価する声がありました。
イップスに苦しんだ過去を持つ彼ですが、今のチャレンジが自分自身に区切りをつける良い機会になったのではないかと感じているファンもいました。
彼のピッチングフォームやストレートの軌道に感心するコメントも多く、選手としてのポテンシャルを示したことに期待を寄せる意見が見られました。
また、将来的にはコーチとしての道も視野に入れているのではないかとの意見もあり、彼の研究熱心さがチームにとっての強みになると信じるファンもいました。
151キロの記録に対して、より一層の努力で155キロ以上を目指すべきだとの期待も寄せられ、今後の活躍に対する期待感が高まっていました。
トライアウトの意義やドラマ性についても言及され、今後もこのような機会が続くことを望む声が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
プロ入団当時、美人のお姉さん2人がター坊と叫んで応援されていて幼い面影があったけど、あれから8年。
早々とプロ野球に見切りをつけ、違う道を歩んで良かった部分もあるし、5年の歳月が経過しても何かジレンマも感じていたのだろうか。
イップスがなければ今ごろはエース的存在、若くして退団した事が悔しくて絶望した。
ピッチングフォームが格好良かったし、ストレートの軌道が綺麗だった!
ぜひ、このようなクレバーな選手に光が当たって欲しい。