広島カープ新井監督、ラミレスに熱血指導で成長促す

広島カープ新井監督が育成選手ラミレスに79分間の熱血指導を実施。パワーの可能性を引き出し、さらなる成長を期待。

要約すると広島東洋カープの新井貴浩監督は、育成選手のモイセス・ラミレスに対して79分間の熱血指導を行いました。

この指導は、秋季キャンプ中の打撃練習で行われ、ラミレスのかかと体重でドアスイング気味な打撃フォームに改善のアドバイスをしました。

新井監督はラミレスの成長を認めつつも、次のステップに進むための手助けをしたいと語り、日本の選手以上のハングリーさを持つラミレスに期待を寄せています。

監督は自らバットを握り、身振り手振りで手本を示しながら、ラミレスの潜在能力を引き出そうとしています。

ラミレスは、昨秋に練習生として来日し、今季は育成選手としてウエスタン・リーグに43試合出場しましたが、成績は2本塁打、打率1割6分2厘とまだ確実性に欠けています。

しかし新井監督は、ラミレスのパワーはバティスタと同等であるとし、その可能性に期待を寄せています。

監督は「パワーはあるが、出し方がロスしている」と分析し、ラミレスに対してさらなる指導を続けています。

午後の練習でも助言を受けたラミレスは、タイミングや構え方を学び、スイングスピードが向上したと喜びを表現し、さらなるレベルアップを目指す意欲を見せています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/091d5da243b1158191fe0096739bc75b03d924ea

ネットのコメント

新井監督がラミレス選手に対して79分間の熱血指導を行ったことに、多くのファンが期待を寄せていました。

特にラミレス選手がバティスタ選手に匹敵する力を持っているとのコメントが多く、彼の成長を楽しみにしている意見が多く見られました。

また、新井監督が直接指導することで選手のスキル向上が見込まれるという期待感もありましたが、一方で監督本来の業務があるため、他のコーチ陣の役割について疑問を持つ声もありました。

特に朝山打撃コーチや小窪コーチの存在感が薄れていることに対する懸念が示され、選手育成における指導体制の重要性が強調されていました。

さらに、来季のチーム構成についても様々な意見があり、新井監督が熱心に指導する姿勢が、選手の成長にどのように寄与するのか注目されていました。

全体として、選手の育成に対する期待と、コーチ陣の役割に対する不安が交錯するコメントが多く見受けられました。

ネットコメントを一部抜粋

• 元々はバスケスを連れてくる時にバスケス一人だと寂しがるからと「おまけ」のような感じで練習生として一緒に来たラミレスとロベルト。
  
  
• 主力を育成した実績の無い朝山打撃コーチにようやく見切りをつけて、直接指導し始めたのかな。
  
  
• ラミレスは一番ブレイクして欲しい選手です、CARPのあらゆる課題を解決してくれますからね。
  
  
• 新井監督が直接指導するのは有難いが、新井監督は本来それ以外の仕事があると思う。
  
  
• ＦＡ宣言した大山は、新井ブラザース、藤井コーチとのつながりがあるのでカープの可能性がないでもないという見方も出ていた。