この日の練習後、彼は報道陣に対し、「汗をかく量も(宮崎と)違ったので、いい環境の中で(練習を)やれています」と笑顔で語り、沖縄特有の暖かい気候とトレーニング環境を楽しんでいる様子を見せました
このキャンプは、彼の出身地である沖縄県・那覇市で行われており、「沖縄では視線が増えるので、自分もしっかりアピールして頑張りたいなと思います」と、地元でのプレーに強い意気込みを見せました
今年のシーズンは、福岡ソフトバンクからフリーエージェント(FA)で移籍した甲斐拓也捕手(32)が新たに加入しており、正捕手の座をめぐる争いは激化していますが、現在の捕手陣の雰囲気は非常に良好であると大城は語ります
彼は、「いいキャッチャーが来て、みんなで練習する時はいい雰囲気の中でやれてるので、切磋琢磨して頑張りたい」と語り、甲斐選手との良好な関係もアピールしています
大城選手と甲斐選手は同級生であり、2023年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でチームメートとして成功を収めており、互いに信頼し合った関係にあります
大城は「『ここで練習するのも初めて』って言ってましたし、『ブルペン遠いな…』とかって言ってました」と、甲斐の冗談を交えつつ雰囲気を楽しむ姿を披露しました
自己の成績については、「去年が本当にあんまり良くなかったので、キャリアハイの数字を残せるように頑張りたいなと思います」と真剣な表情を見せ、地元沖縄での存在感を強くアピールしたいという目標を語りました
今回の報道からは、大城選手が地元沖縄でのキャンプに強い意気込みを持っていることが伝わります。そして、新たに加入した甲斐選手との競争と協力関係が、チーム全体に良い影響を与えそうです。お互いが切磋琢磨することで、より高いレベルを目指す姿勢が見え、大変期待されるシーズンになりそうです。
ネットの反応
このニュースは、読売ジャイアンツの選手大城卓三選手が、新加入の甲斐拓也選手に対してボヤきを口にしたことから発展したファンのコメントを集めたものです
コメントには、大城選手に対する期待や支持の声がある一方で、甲斐選手の役割への疑問も浮かび上がっています
特に、正捕手として大城選手が起用されるべきとの意見が多く、また甲斐選手についてはその打撃に懸念を示す声も多くなっています
ファンは「正捕手大城で打撃悪くなってきたら甲斐がいいのかな」と述べ、大城選手の打撃力に期待を寄せています
また、中には「大城では勝てない!優勝できない!」と、監督の判断に同意する声もあり、捕手陣の選択についての議論が行われています
キャッチャーとしての役割や、チーム内での競争を歓迎する意見もあれば、「甲斐は必要か?」という疑問も見受けられます
さらに、大城選手の過去の成績を持ち出し、「一度成績落とした今年どんな成績残すかは本当に大事」と語るファンもいて、彼の復活を願う声が強いことが伺えます
全体を通して、ファンからは大城選手の正捕手としての活躍を期待しつつ、チームの選手起用がどのようになるかに強い関心を持っている様子が窺えます
ネットコメントを一部抜粋
正捕手大城で打撃悪くなってきたら甲斐がいいのかな
大城では勝てない!優勝出来ない!阿部監督の判断!共感!
考えてみたら炭谷が居た時も4人体制だったんだよな。
甲斐いるかぁ?大城、小林、岸田はどうすんのよ。甲斐打たないじゃん。
本人の努力次第でスタメンを掴めるかどうか変わってくる。
キーワード解説
- フリーエージェント(FA)とは? 選手が契約満了後に他のチームと自由に契約交渉を行える制度のことです。
- キャッチャー(捕手)とは? 野球において投手の後ろでボールを受ける選手で、バッターからの打撃を防ぐ重要なポジションです。
- ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)とは? 各国の野球代表チームが競う国際大会で、野球界では特に権威のある大会とされています。