ソフトバンクのルーキー庄子雄大、紅白戦で期待のデビューも不安な結果に

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◆ソフトバンク春季キャンプ(15日、宮崎) プロ野球のソフトバンクホークスは、春季キャンプの一環として行われた紅白戦で、ドラフト2位ルーキーの庄子雄大内野手(23)が白組の「1番遊撃」として出場した

この試合は彼のプロ入り初の公式戦となり、多くの期待が寄せられていた

庄子選手の1打席目、彼は一塁の失策により出塁

しかし、その後の2、3打席目は凡退し、最終的には3打数無安打という結果に終わった

さらに守備面でも初回にダウンズ選手が放った正面のゴロをまさかのトンネル(内野手がボールを落とし、後ろへ逃したこと)してしまうなど、ほろ苦いデビューを味わった

試合後には外野ノックを受け、この取り組みについて大西崇之外野守備走塁兼作戦コーチは「内野手としてだけでなく、多様なポジションでの経験を積むことが重要」だと説明

庄子選手自身も「初めての紅白戦という緊張から、足が止まってしまったが、これも全て経験

これからの成長に繋げていきたい」と意気込みを語った

今回の庄子選手のデビュー戦は、結果が芳しくないものでしたが、彼の今後の成長に期待がかかります。プロとしての緊張感を乗り越え、自信を持ってプレーする姿を見ることが、ファンにとっての楽しみでもあるでしょう。
キーワード解説

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