DeNAの村川凪がトライアウトで俊足をアピールし、打撃でも自己最高の成績を記録。今後の進路に期待が寄せられています。
このトライアウトはZOZOマリンで行われ、村川はシート打撃形式で4打数1安打を記録しました。
特に注目されたのは、彼が第2打席で138キロの直球を右前に運び出塁したことです。
「ヒットを打たないと(持ち味の俊足を生かせる)その場面ももらえないんで、まずは塁に出ようと思って打席には立ってました」と村川は語り、出塁できたことに満足感を示しました。
さらに、村川は曽根海成(広島)の打席で、2球目に二盗を成功させました。
「初球は様子を見て、2球目には動き出しのちょっと前ぐらいに行きました」と語り、ここでも俊足を見せつけました。
村川は「やっぱり一番、ベイスターズに入ってからもそこを見られて来たと思うので、アピールしたいなと思っていた。
いいところは見せられたかな」と振り返り、自己評価も高い様子です。
今季はプロ3年目で、2軍で74試合に出場し、自己最高の打率3割8厘、出塁率3割6分4厘を記録。
打撃面でも成長を感じているようで、「足で足でと言われて、打撃も僕の中でいい感じで力をつけてきたと思う」と述べました。
今後の進路については「NPBにこだわりたい」としつつも、社会人野球や独立リーグについては考えていないと含みを持たせていました。
村川の今後の活躍に期待が寄せられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cd0af1180333ac94c3a5c364850f2b1b941a4179
村川選手についてのコメントは、彼の持ち味である俊足や打撃力への期待が中心でしたが、守備に対する不安が多くの人に指摘されていました。
一軍での代走には林選手や蝦名選手がいるため、村川選手の守備が他の選手と差別化されていたことが、戦力外になった理由の一つとして挙げられていました。
また、彼の守備がイマイチであるとの意見もあり、これが彼の評価に影響を与えていたようです。
さらに、村川選手は二軍では一定の成績を残していたものの、一軍での機会を得ることができず、特にオープン戦でアピールする前に離脱したことが悔やまれていました。
多くのコメント者が、彼の俊足を必要としている球団があることを認識しており、育成で新たなチャンスを得ることを期待していました。
全体として、村川選手には期待が寄せられていたものの、守備に課題があり、年齢や他の選手との競争に敗れたことが彼の戦力外通告に繋がったと考えられていました。
彼の今後の活躍を願う声も多く、再契約を希望するファンも見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
一軍の代走は今は林、蝦名がいる。
守備だったりも言われていますが、他の走れる選手との争いにも負けたということでもあると思います。
機動力が欲しい球団が育成で獲得して紅白戦とオープン戦で判断して貰うしかないねぇ。
守備に課題あり、代走のスペシャリストとしては物足りなかったのでは?
村川、大橋、育てられなかったのはもったいない気がするなぁ。