日本ハム・山城、帽子飛ばしのハプニングも存在感を示す

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◇紅白戦 紅組4―4白組(2025年2月15日 名護)普段は2軍キャンプで汗を流す日本ハムのドラフト6位、山城航太郎選手(法大)が、名護で行われた1、2軍合同の紅白戦に出場し、強力な投球を展開しました

山城選手は、自己最速の150キロを計測し、2回の1イニングで打者3人を打ち取る完璧なピッチングを披露しました

特に注目されたのは、開幕4番に決まっている野村選手をスライダーで空振り三振に取った場面

さらに、万波選手にはフォークを打たれて左前打を許したものの、マルティネス選手を二ゴロ併殺に取り、しっかりと実力を示しました

これらの活躍に対し、山城選手自身は自己採点を60点と辛口に評価

「打球は飛ばさせなかったが、帽子を何度も飛ばされたことがダメだ」と反省の意を示しました

普段は60センチのサイズの帽子を被る彼はこの日、サイズダウンした58センチを借りて臨みましたが、「頭がブレるのか、髪がサラサラなのか」と帽子へのこだわりが悩みの種となっているようです

山城選手は、帽子対策として「特注の帽子を頼もう」と考えており、より小さく、深くかぶれるデザインにする意欲を見せています

「帽子にひもをつける」というアイデアも出たものの、実現は難しいとされています

今後、1軍で活躍するための課題をこれからどのように克服するのか、注目が集まります

(横市 勇)山城選手の紅白戦での活躍は、彼の潜在能力を見せつけるものでした。しかし、帽子を飛ばすというハプニングが、生意気さや自信を感じさせる一因ともなっています。今後、彼がこの課題を克服し、1軍での活躍を遂げることを期待したいです。
ネットの反応

日本ハムのドラフト6位指名を受けた山城選手が、紅白戦で実戦デビューを果たしました

試合中に帽子が何度も飛ぶ様子が注目され、多くのファンや視聴者からコメントが寄せられました

その中で、帽子が飛ぶことで投球リズムや守備のリズムに悪影響があるのではないかと懸念する声が上がっています

特に「帽子落ちたら拾ってを繰り返すと、投球リズム及び守備のリズムが悪くなる」という意見が見受けられました

また、帽子を固定するためのアイデアとして、紐をつける提案や、アゴ紐を付けたらどうかという意見が登場しました

「紐を付けたらそれはそれで話題にもなるし、実力と共に名前を売る」といった意見からも、帽子のデザインだけでなく、実用性も求められていることがわかります

さらに「髪の毛にポマードびっちゃり、その上にヘアスプレーをしっかりふりかけてかぶったらどうだろう」とユーモアを交えた提案もありました

山城選手の容姿にも注目が集まり、「なかなかのイケメン」や「毛量が多すぎる」といったコメントも見受けられました

また、彼の投球姿勢についても、「帽子が飛ぶたびに気になって仕方がない」とする意見があり、視覚的な影響や投球の調子に関する感想が多かったです

全体としては、帽子が飛ぶことに対する関心と共に、山城選手の個性やスタイルに対する反応が見受けられました

今後の活躍が期待される山城選手ですが、帽子の課題をクリアすることも、彼がプロとして成功するための一歩となるかもしれません

ネットコメントを一部抜粋

  • 帽子落ちたら拾ってを繰り返すと投球リズム及び守備のリズムが悪くなる
  • 紐を付けたらそれはそれで話題にもなるし、実力と共に名前を売る
  • 髪の毛にポマードびっちゃり、その上にヘアスプレーをしっかりふりかけてかぶったらどうだろう(笑)
  • 帽子が飛ぶたびに気になって仕方がない。テンポも悪くなるし…。
  • まぁ昔から野球小僧は帽子の被り方とかにこだわりや流行りがあった。
キーワード解説

  • 紅白戦とは?プロ野球において、春季キャンプ期間中に行われる親善試合のことで、チームのメンバーが紅組と白組に分かれ、実力を試す場となります。
  • スライダーとは?スライダーは、投球時に横方向に曲がるボールで、打者にとって打ちにくい球種の一つです。その特性を利用し、三振を奪うピッチャーも多くいます。
  • フォークとは?フォークは、投球時にボールが急激に落ちる球種で、特に三振狙いのシーンで効果を発揮します。正確な投球が要求されるため、習得には練習が必要です。

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