日本ハム・斎藤友貴哉投手が侍ジャパンに選出され、成長への意気込みを語る

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◇16日 日本ハム春季キャンプ(沖縄・名護)での出来事として、リリーフ右腕の斎藤友貴哉選手(30)が、自身初となる侍ジャパンのメンバーに選出されたことが伝えられた

今後、3月5日と6日に予定されているオランダとの強化試合に出場する予定だ

斎藤選手は「スポンジのようにやっていきたい」と意気込みを語り、侍ジャパンに参加することで、他球団の優れた投手たちとの交流を大切にしたいと述べた

斎藤は日本ハムで「ダブルストッパー」としての役割を果たしており、特に西武ライオンズの今井選手から体の使い方を参考にしたいと考えている

この日、斎藤選手はブルペンで打者役を立たせ、合計29球を投げた

「(球を)上からたたける感覚が徐々につかめてきた

結構いいブルペンになったかな」と、投球練習を経て手応えを掴んだ様子が伺えた

日本ハムの斎藤投手が侍ジャパンに選出されたことは、彼のキャリアにとって大きな成長の機会となるだろう。他球団との交流を通じて、優れた投手たちから学べるチャンスを得ることで、さらなる飛躍が期待できる。
キーワード解説

  • 侍ジャパンとは? 日本のプロ野球選手で構成された代表チームで、国際大会に参加する際に設けられる。
  • リリーフとは? 試合中に先発投手が降板した後に続けて登板する投手のこと。試合の流れを変える重要な役割を持つ。
  • ダブルストッパーとは? 試合の終盤に登板するリリーフ投手が二人いる状況で、それぞれが役割を分担し、より効果的に抑えの役割を果たすこと。
  • ブルペンとは? 試合中に投手が投球練習を行うためのエリアで、リリーフ投手が登板前に調整を行う場所。

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