オリックスのドラフト新人寺西、ブルペンでの調整を着実に進める

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オリックス・バファローズのドラフト2位新人選手である寺西(日本体育大学)が、先日16日にブルペンで約60球を投げた

今後の対外試合での登板に向けて、確実な調整を行っている

寺西は「球数を投げる中で最後まで強い球を投げることを意識した」と話し、意図をもってトレーニングに取り組んでいることを明かした

彼は身長186センチと長身の持ち主で、特徴はそのスピードが自慢の速球派投手である

速球派投手とは、球速を重点的に上げて打者を抑え込むスタイルのピッチャーを指し、リーグ内でも瞬く間に成績を残すことが期待されている

さらに、2023年新人王で同じ学年の強打者、山下とチームメートになり、お互いに成長を促し合う貴重な関係が築かれている

彼は「2勝」をルーキーイヤーの目標に掲げており、さらなる成長を求めて今シーズンのキャンプに臨む意欲を示している

オリックスの寺西選手は、ブルペンでの練習を通じて、自身の投球技術を向上させようとしている姿勢がとても印象的です。特に若手選手として先輩と切磋琢磨する環境は、彼にとって大きな財産になるでしょう。プロ野球でのデビューが近づく中、どのようなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみです。
キーワード解説

  • ブルペンとは?:野球におけるブルペンは、投手が試合中に投げている球を練習するためのエリアです。ここでの練習は、投手が実際に試合で投げる投球動作を確認し、調整するために重要です。
  • 速球派とは?:速球派とは、特に速いボールを投げることを得意とする投手のことです。相手打者にとっては、速球によるプレッシャーが大きいため、打つのが難しくなります。
  • 新人王とは?:新人王は、プロ野球のシーズン中に特に優秀な成績を残した新入選手に与えられる栄誉です。この賞は選手にとって最初の重要な目標となります。

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