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巨人・山瀬慎之助選手、春季キャンプで存在感を示す

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◇プロ野球・巨人春季キャンプ第4クール2日目(16日、那覇)プロ野球・巨人は16日、韓国・サムスンライオンズ戦との今季初の対外試合を実施しました

若手捕手の山瀬慎之助選手は「8番・キャッチャー」として先発出場し、今季の成長を感じさせるプレーを披露しました

初回、先発投手の西舘勇陽が先頭打者にヒットを許しましたが、山瀬選手が自慢の強肩を生かして2塁への盗塁を阻止

ここでの守備が投手を援護しました

その後、攻撃でも山瀬選手は活躍しました

2回には1アウト1、2塁の好機で迎えた第1打席で、2ボールからレフト方向へヒットを放ち、満塁を築きました

この回、巨人は連打を重ね、一挙に4得点を挙げました

また、山瀬選手は続く6回まで投手陣をリードし、西舘投手、横川凱投手、平内龍太投手とバッテリーを組んで、相手チームに得点を許しませんでした

プロ6年目の23歳、山瀬選手は2019年のドラフトで5位指名を受けて巨人に入団しました

最近、師匠である甲斐拓也選手が巨人に加入したことで、キャッチャー争いがさらに厳しくなっていますが、山瀬選手は日々その存在感をアピールし続けています

今回の試合を通じて、山瀬選手はまさにチームの重要な一員としての役割を果たしました。特に、初回の盗塁阻止は投手にとっても心強い支えとなったでしょう。今後、ますますの成長が期待されます。
キーワード解説

  • 捕手とは? :野球において、投手が投げるボールを受け取り、ゲームの進行を指示する重要なポジションです。
  • 強肩とは? :捕手や外野手が持つ、強い腕力を用いて遠くの塁に素早くボールを送球できる能力を指します。
  • 盗塁阻止とは? :相手選手が塁を盗む試みを防ぐことを意味し、捕手の重要な役割の一つです。

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