若手捕手の山瀬慎之助選手は「8番・キャッチャー」として先発出場し、今季の成長を感じさせるプレーを披露しました
初回、先発投手の西舘勇陽が先頭打者にヒットを許しましたが、山瀬選手が自慢の強肩を生かして2塁への盗塁を阻止
ここでの守備が投手を援護しました
その後、攻撃でも山瀬選手は活躍しました
2回には1アウト1、2塁の好機で迎えた第1打席で、2ボールからレフト方向へヒットを放ち、満塁を築きました
この回、巨人は連打を重ね、一挙に4得点を挙げました
また、山瀬選手は続く6回まで投手陣をリードし、西舘投手、横川凱投手、平内龍太投手とバッテリーを組んで、相手チームに得点を許しませんでした
プロ6年目の23歳、山瀬選手は2019年のドラフトで5位指名を受けて巨人に入団しました
最近、師匠である甲斐拓也選手が巨人に加入したことで、キャッチャー争いがさらに厳しくなっていますが、山瀬選手は日々その存在感をアピールし続けています
今回の試合を通じて、山瀬選手はまさにチームの重要な一員としての役割を果たしました。特に、初回の盗塁阻止は投手にとっても心強い支えとなったでしょう。今後、ますますの成長が期待されます。
キーワード解説
- 捕手とは? :野球において、投手が投げるボールを受け取り、ゲームの進行を指示する重要なポジションです。
- 強肩とは? :捕手や外野手が持つ、強い腕力を用いて遠くの塁に素早くボールを送球できる能力を指します。
- 盗塁阻止とは? :相手選手が塁を盗む試みを防ぐことを意味し、捕手の重要な役割の一つです。